内容説明
なんで急に辞めたり休んだりするのかわかった。
職場の若者に気を使うストレスが減った。
部下が相談してくれるようになった。
…扱いにくい若者に悩むオトナから納得の声が続々!
30年以上、若者の働き方を研究してきた第一人者が教える
職場の若者のトリセツ
ヨコ社会、意味づけ、タイムパフォーマンス重視が当たり前!
「SNS村」で生きる若者に、これまでの職場の常識は通用しません!
・ バリバリ働いて40万円稼ぐより、そこそこ働いて20万円でいい
・ 「コスパ」の悪い飲み会、残業はNO!
・ 大きな売上をゲットするより、「お客さんが喜ぶ」ことが大事!
・ 出世してプレッシャーを背負うよりも身の丈にあったポジションで自分らしく働きたい
・ 目立つエースにはなりたくないけどベンチ要員も嫌
・ どんな暴言よりも「時間を奪われる」ことが最悪のパワハラ!
・ 石の上に三年なんていられない! 修行するより仲間とコラボして結果を出したい
・ 「自分的には普通にアリ」…はっきり白黒つけたくない
そんな若者と、どう向き合えばいいのか?
オトナがわからない若者の心の中を徹底解剖!
<若者との付き合いが楽になるコミュニケーション術が満載>
・ 褒めは質より量! 小さな「いいね!」をたくさん押す
・ ダメだしよりも「合ってるよ」「確かにね」の肯定感が大事
・ 「怒りの境界線」を先に示しておく
・ 自分の苦手なことや弱点はどんどんオープンにする
・ 役職や肩書きで呼び合うのはやめる
etc
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レモン
36
両者の考え方の違いがよくわかってとても面白かった。どちらかというと私は若者の考え方に共感することが多かったが、教えを請う新人の立場が多いせいだろう。教える側に回ると上司側の思考に共感するのだろうか。終身雇用時代の昭和の働き方を変える努力はもちろん上司側が取り組まなければいけないが、片方だけが寄り添うのではなく、双方が互いを理解しようと歩み寄る姿勢も大事と感じる。2024/05/19
なるみ(旧Narumi)
25
ごめんなさい、私には得るところの少ない一冊で、第1章以外読み流しでした。2019/07/28
majiro
12
多様性は、まず相手を認めることと、心得ますm(_o_)m2023/06/27
たくみくた
9
昨今の若手は「ヨコに繋がる仲間コミュニティ」を基盤に「悪目立ちするのは嫌だけど、認められたい」という葛藤と、「意味や目的のないムダな仕事はしたくない」こだわりを持っている。そんな若手へのコミュニケーションのポイントは①「一人ひとりを意識した個人レベルの対応」、②「上から目線ではないフラット目線」、③「レスポンスのわかりやす・早さ」、④「どんどんアウトプットさせること(頭ごなしに否定しない)」である。2019/07/07
アロハ
7
図書館本。何気なく借りたらめっちゃ面白い。何故辞めるのというよりは、今時の子たちってこういう価値観をもって生きてるのですよーって教えてくれてる。辞めさせないために、若者を理解し、オトナが歩み寄らなければならない。めんどくせぇけどそういう時代なんですよ、なぜなら彼らは承認欲求はあるけど、過剰忖度だからだと。なんか納得。オトナが全力でカバーするだけでなく、オトナも働き方や考え方を変えよ、もうそういう時代じゃないんだよ、と締めくくる。結局かわるのはこっちかーい(笑)余裕あったら、返却までにもう一度読みたい。2019/08/23
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