& Premium特別編集 暮らすように街を歩く、京都ガイド。

著者名：マガジンハウス【編】

マガジンハウス（2019/06発売）

• ISBN：9784838753598

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
※本書は『&Premium』2017年1月号から2019年3月号までの
連載ページに掲載されたものを再編集・増補改訂したものです。
誌面の内容は原則として初出時のもので、現在と一部異なる場合があります。

&Kyoto
暮らすように街を歩く、京都ガイド。

■大和まこの京都さんぽ部

暮らすように歩く、京の街。全27回。

【紹介エリア】
大徳寺界隈／宇治／東山／東鞍馬口通&御蔭通／三条会商店街／御所西
御所南／五条界隈／出町柳／大山崎／一乗寺／北山&松ヶ崎／京都駅界隈

【紹介テーマ】
甘くない手みやげ／フルーツサンド／泊まる／骨董／コーヒー
朝のさんぽ／台所道具／祇園祭の菓子／路地&裏通り／家具／朝食
京都店／2018年の甘いもの／ホテル

■京都を新しい角度で知るコラム

・スモールタウンミュージック
『誠光社』店主・堀部篤史が選ぶ”京都の唄”のあれこれ。全9回。

・ブックストアで打ち合わせ
堀部篤史とクリエイターの京都発ポップカルチャー裏話。全18回。

・折々に見立てる京の暮らし。
京都の花屋『みたて』に習う、植物と歳時記。全27回。

・京都たまごサンド巡り
喫茶の街のソウルフード、たまごサンドの名店を紹介。全27回。

・めでたい縁起物
目出度い&愛でたい縁起物。全27回。

・包装紙と箱のデザイン
老舗の意匠が語るもの。全27回。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もんらっしぇ]

こんなハズじゃなかった…と嘆いている人は世界中に溢れていることでしょう。そう、コロナの時代。酷い状況に陥っている方々が多い中、レベルの低い話で誠に恐縮です。計画していた京都への小旅行、取り敢えずはリセット。そんな中出会ったのが当ムック本です。よくあるガイド本とは一線を画す作り方が見事。地図が優しいタッチの絵だったりとかとにかく足で稼いだ情報満載。地元民のための地元密着のお洒落なタウン誌や情報誌のよう。ガイド本なので大きいサイズが難点なのでしょうが、今回は持ち歩きが目的ではないので個人的にはオッケーでしたｗ

2020/08/27

[時効警察]

ずっと気になってた雑誌。 暮らすように街を歩く旅。数年前からの夢です。京都だけじゃなく。 妄想爆烈しちゃいます🎈🎈🎈

2021/02/04

[くろうさぎ]

京都は2回しか訪れたことがないけど、見どころ満載で、たとえ何回訪れても全てを周りきれそうにもない。それでも、こうやってまとめ本を読めば、行った気分をそこそこ楽しめる。飲食もお土産もホテルも本当にいいところがたくさんありますね。フルーツサンドのページも目移りしまくりのラインナップだったし、包装紙ひとつとってもオシャレで、見ているだけでため息が出ます。

2024/01/31

[めもめも]

連載のまとめ本なのね。ガイドとコラムページがあって、包装紙の紹介コーナーがステキ。包装紙だけほしい(笑)京都、ほんとうにおいしそうなところも楽しそうなお店もたくさんあって、ガイド読んでいるだけで楽しい。でもよく考えたら、こんな目でご近所を歩いたら結構1冊ガイド本作れるんじゃないかって気がしてきた。京都に限らず街歩きの楽しさにあらためて気づかせてくれる1冊。

2023/05/31