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内容説明
売り手市場で採用に悩む全国の担当者に向けて20年間連続で内定辞退がゼロという奇跡を起こした小川珈琲の秘密
20年間連続で内定辞退ゼロ!という京都の珈琲メーカー「小川珈琲株式会社」。学生1人1人との一期一会を大切にする気持ちや、働いている社員の未来まで考えた「採用」を続けている小川珈琲は、内定辞退が驚くほど少なく、「会社説明会に参加するだけでも価値ある企業」とまで言われています。
採用担当の部署さえなかった状況から、社内にいくつもの奇跡的な現象さえもたらした同社の採用活動を採用担当の原田英美子氏が、社内改革の方法、断られない秘訣、行列のできる会社説明会の開き方、絶対に入社させたい学生の射止め方など、そのすべてを教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
34
中小企業の採用の負けパターンは、大手企業と天秤をかけられて、いち早く内定を出したものの後から大手企業の採用が得られたので内定を辞退されるというパターンだ。 学生が何を期待しているのか、何を不安に思っているのか、徹底的に寄り添い、将来の会社を背負っていく人材に真剣に向き合い、大手に負けない情熱を持って働き掛ける。だからこそ、内定を出す時期も決して速くはなく、じっくり向き合って、対応しているからこそ、20年続けて内定辞退者が出ていない。2023/01/05
Sachi
6
Unlimited.なんで京都弁?とおもって手に取ったら小川珈琲 さんの人事でした。先日読んだ新卒採用の本と共通する部分が沢山ありました。2021/04/13
しめ
3
タイトルに惹かれて購入。京都の人間には馴染み深い小川珈琲。「中小企業だから」という言い訳を使うどころか、むしろ強みに変えているところが素晴らしい。柔軟な経営陣、柔軟な会社であれば働くことへの意識は変えていける。陳腐なことを言えば結局、仕事は人なのだ。風土や予算、ターゲティング等事情は様々であるため、人事の仕事はかくあるべしとまでは言わないが、「一緒に働きたい」と思わせることができるような組織の顔であるべき。必要なのは〈お金儲けより人儲け〉の心。2019/07/29
虎ボルタ
1
気持ちの良い内容でした。新卒採用において、というところですが、採用はこうあって欲しいものです。小川珈琲って、スーパーのコーヒー売場でよく見かけます。今でこそ確固たる地位を築いていそうですが、色々な苦労があったのですね。2025/01/12
エリザベス
1
もちょっとインパクトがほしかったです。でも、小川珈琲、京都に行ったら買って帰ります。2019/06/24
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