新潮文庫<br> ご笑納下さい―私だけが知っている金言・笑言・名言録―(新潮文庫)

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新潮文庫
ご笑納下さい―私だけが知っている金言・笑言・名言録―(新潮文庫)

  • 著者名:高田文夫【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 新潮社(2019/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101004419

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内容説明

志ん生、談志、永六輔、渥美清に森繁久彌。たけし、昇太、松村邦洋……。芸界に飛び込んで半世紀。笑いに愛し愛された人々が輝く芸能の現場は、すべてこの目で見てきた。記憶に刻んだレジェンドたちの“珠玉の一言”を極秘エピソードと共にお届けする。どこから読んでも面白い。文庫書き下ろし秘話もたっぷり収録した決定版! 『私だけが知っている金言・笑言・名言録』1・2を合本し、改題。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

81
いや、ほんとうに面白かった。著者が仕事で関わった芸人やタレントの金言・名言・名語録の数々・・昔の芸人さんは出てくるだけで面白い人が多かったなあ。テレビでもラジオでも今のような一発芸みたいなのはあまり出られなかったと思う。ラジオの深夜放送などは今のコンプライアンスとやらでとても放送できないものもあったようだ。談志、たけし他多数。著者も含めてどれも可笑しいものばかり。中でも気に入ったのは勝新太郎が青島幸男知事に言ったというか「いやな都政だなあ〜」ホントかウソかは知らないけれど。図書館本2020/08/01

ヨーイチ

42
ビートたけしを支えたブレーンの一人?放送作家、ディレクター、「芸能人、演芸関係に詳しい人」って理解していた。永六輔の話、リスペクトが時折出てくるが、存在、立ち位置が似ているのかも知れない。残念ながらラジオのリスナーであった事が無いので、その方面の知識が無いのは残念。ビートたけしの凄みがラジオだからこそ発揮されたって話はよく聞くが、その点に関しては損をしたなぁって感じはある。この人の本は初読。著者の生きてきた芸能界のゴシップ集。三割くらい知らない人が出てくるのは此方が年を取ったせい。続く2019/12/15

ツバメマン★こち亀読破中

22
立川談志、永六輔、ビートたけし…数々のレジェンドたちが発した笑える一言を、高田文夫センセーが紹介します。僕が一番笑えたのは…言うと怒られそうなので秘密です(笑)別の本でも読みましたが「人生は五分の真面目に 二分侠気(男気) 残り三分は茶目に暮らせよ」っていい言葉だなぁと思いましたバウバウ。2021/05/29

ゆにこ

22
みうらじゅんさんと蛭子さんの対談のくだりwニヤニヤする。ルー大柴さんの、堪忍バッグの緒が切れると藪からスティックも好き。三宅裕司さんの奥さんシリーズもじわじわ来る。2019/04/15

ライアン

20
高田先生らしい感じでよかったけど後半ちょっとダレてきたかな2019/01/01

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