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内容説明
コミック界の最高峰『ゴルゴ13』。その34年に及ぶ連載全エピソード・476話から、読者アンケート上位13作品を選び、一冊に集成。1300ページを超すボリューム、どこから読んでも名作揃い。贅沢な一冊！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
27
2001年刊行。当時の連載476話から読者アンケート上位13話を集成。1,300ページ強に及ぶ電話帳のような分厚い一冊。以前に読んだ話もあるし、初めて読んだ話もありました。どちらにしてもゴルゴ13を読むのは久しぶり。あらためてスナイパーとしての凄さを再認識。やはりゴルゴ13は面白い。難を言えばこの本重すぎて、外出の時に手軽に持ち歩く事も出来ないし、ベッドで仰向けになって読むことも出来ません。2024/12/14
ぶんぶん
23
【再再読】ゴルゴは良い、ついつい読み耽ってしまう。 不可能を可能にするゴルゴ１３、窮地に陥ればこそ、そこから脱却する不死鳥。 特に前期が良い、小池一夫の脚本が好きだ。 「ビックセイフ作戦」ゴルゴのプロフィールが書いてあって抜群に良い。 金庫の中身を爆破させてやる人情がまだあるのが良い。 「海に向かうエバ」も好き、ゴルゴと一夜をともにして忘れられなくなったエバ。 殺し屋同士の戦いを避けたいエバ、「偶然じゃないんだエバ」と伝えるゴルゴ、戦う羽目になる、しかし、仕事をキャンセルして死出に向かうエバ。泣かせます。2022/11/10
fuzzsause＠のど飴なめよ
20
BEST版ゴルゴ１３。第一声は極厚(笑)リーダーチョイスは読者が選んだ人気ランキング上位13話が1冊になったものです。ゴルゴ１３が好きだけれど、全巻揃えるのは無理(>_<)タブレットじゃなくやはり紙で読みたい！という方にはピッタリかも。私もその一人ですけど(^^ゞ『日本人・東研作』が好き。2014/04/04
ぶんぶん
12
またまた読んでしまった。 ふとした瞬間に手を伸ばしてしまう、読者が選んだベスト１３つまらぬ筈が無い。 ゴルゴはどれを取っても面白い、ちょっと読みたいそんな時、傑作集は有り難い。 しかし、良く続いているものだベスト１３が出てから１５年も経ってしまった。 プロダクション方式が続く理由だろう、いつまでも続く事を祈る。2017/06/13
ぶんぶん
11
またまたまた、手に取ってしまった。 時間がある時、目に止まると、もう駄目ですね（笑） やはり、「ビッグセイフ作戦」が目に止まる。 何しろ第一巻・第一話ですからね。 すごく、ゴルゴの事が調べがついてる、しかし、捕まってはいない。 変におしゃべりなゴルゴを見るのも楽しい、この辺が小池一夫の脚本だなと納得してしまう。 しかし、こんなに長期に連載するとは、当のさいとう・たかお氏も判らなかったでしょうね。 また、いつか手に取りそうな予感がする。2018/12/12
