「おもろい」働き方で社員も会社も急上昇する Peachのやりくり

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「おもろい」働き方で社員も会社も急上昇する Peachのやりくり

  • 著者名:井上慎一【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 東洋経済新報社(2019/06発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492503065

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内容説明

読むだけで明日からの仕事が楽しくなる魔法のビジネス書!

新入社員もチームリーダーも経営者も
すぐに使えて結果を出せる「やりくりネタ」が満載!

***

 客室乗務員のあいさつを大阪弁で!
 機内食にウナギ味のナマズ丼!
 段ボール製のチェックイン機!

多くのファンから「それいい!」と喜ばれている
日本の「LCCの優等生」Peachの仕事術をすべて公開します!

Peachが大切にしているのは「おもろさ」です。

 「おもろい」は、アイデア出しのベースになる。
 「おもろい」は、意思決定するときの判断基準になる。
 「おもろい」は、お客様に提供する価値となる。
 「おもろい」は、社員が仕事で結果を出せたときに抱く感覚である。

やってみたらおもろいんちゃう? をベースに「やりくり」を考えると、
そこから「新しい価値」が生まれます。
そして、雰囲気となってまわりの人に伝わります。

おもろい働き方で、Peachは就航3年で単年度黒字化を達成し、
5年で累積損失を一掃しました。

本書では、発想のやりくりからリーダーのやりくりまで、
Peachの独創的な「おもろいやりくり」を具体的な事例をもとに紹介します。

 働き方を変えたい。自分が『おもろい』と思えるような仕事をしたい。
 アイデアで勝負したい。企画で人びとを驚かせ、よろこばせたい。
 自分の仕掛けで、会社の雰囲気やまわりの社員の士気を高めたい。

そんな気持ちを漠然と抱いているような方にお勧めの1冊です。

目次

第1章 みんなから「それいい!」と思われる発想のやりくり
第2章 仕事の効率がぐーんとアップする習慣のやりくり
第3章 相手を自分のファンにさせるサービスのやりくり
第4章 自分も仲間も活躍できる働き方のやりくり
第5章 これだけは絶対に譲れない信頼のやりくり
第6章 社員も会社も羽ばたかせるリーダーのやりくり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Moca

17
この本作のピーチの考えでは 「試行錯誤を重ねながら仕組み・やり方を変え、生産性を上げて、低コストで運営することで、結果的に低運賃を実現する」ことである。 LCCは「ローコストキャリア」の略称で、いわゆる低価格航空会社なので、低コストの航空会社を経営し、充実したアイディアで企画を作ることである。 こういった企画を作るためには仕事のやりくりでアイディアを生み出すことである。 やはり、こういった企画があれば面白いし、低コストでも、商品を売れる可能性がある。2021/01/01

Moca

13
難しいアイディアで企画を作るより、面白いアイディアで企画を作れば良いと思いました。 これは絶対、面白そうなプレゼンに仕上がれるとか。 そんなことより、面白そうな商品を製作するとしたら、ちょっとギャグぽいデザインにしたら方が良い。 2021/01/01

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/11/22

乱読家 護る会支持!

2
Peachの客室乗務員の方は、楽しげに見えます。 この本を見て、現場の意見がどんどん採用される会社風土のようですから、社員さんは志を持って仕事が出来るんだろうなぁと思います。 Peachの社員は、「御巣鷹の尾根」に行くことが義務付けられていて、著者の井上社長も毎年、社員を連れて登られているそうです。 低コストを追求するあまり、安全のコストを削っていないか?と考えてしまうのですが、安全の為のコストは削らないのが会社の方針のようで、安心しました。 こちらこそ、ほんま、おおきに。 2021/08/20

slow_life

2
どこもやってないこと、オモロ精神でローコスト経営も楽しめる。社長も社員も楽しみ上手な会社さん。安かろう悪かろうの発想はもう古いかもと思いました。2019/11/18

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