G―ジャイガンティス―

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G―ジャイガンティス―

  • 著者名:小森陽一【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 早川書房(2019/05発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784152098641

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内容説明

それは、世界各地に出現し、全ての動植物を喰らい、地球人類の絶望となった。日本では対馬に現れた、それ――IAS。陸上自衛隊による奪還作戦は失敗し、多くの自衛官と住民が殺戮される……。空前の脅威に為す術もない日本政府は、同島の完全封鎖を決定するが――。地球の未来を指し示す、人類生存の黙示録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そふぃあ

14
私が構想してるSFネタと被るところが多くてびっくりした。2019/07/07

Hiroo Shimoda

8
ラストバトルの対馬より、人類の知恵が光る空港での戦いの方が好き。2020/01/18

8
全ての動植物を捕食する謎の奇形生物IAS。対馬がIAS発生により封鎖され…というB級クリーチャー小説。悪くはないのだけど、人類の最終手段ジャイガンティスの存在が思いの外チープ。終わり方からすると続編も想定していそうだけど、売上的に続けられそうならありがたい。続編出たら読みますよ。同系統の作品としては『二重螺旋の悪魔』の方が面白かった気もするが、あれも下巻に入ってからのチープさがネックだったんだよなぁ。『超進化生物の島』や『深海Yrr』も良かったし、次は海外勢で積読の『プロジェクト・ネメシス』でも読むかな。2019/08/16

ettyan えっちゃん

7
イラストが横山宏先生で,早川から出ている怪獣もの。わくわくして読んだのですが…もう少しでした。   やはり思い浮かぶのは,AΩ(アルファオメガ)小林泰三さんの名作です。でも,あれほど,緻密ではなく,ホラー要素も薄め。自衛隊の描写がやや濃い。 ラストも困った感じで,打ち切りマンガの様なエンディングに首をひねる。もしかして,売れたら続刊?みたいなラスト。おもしろそうな題材なのに,残念。 2019/08/02

oct2

5
なんというのか、怪獣ものと言って良いのかエイリアンものと言って良いのか、そんなエンタメ小説。 お約束と通りおしまいの3分前に… ホラーっぽく怖いとこもありのサービス満載。苦手なとこかなと思って読み始めたのだけど以外とスルスルと。楽しめました。 2019/07/03

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