鳥頭なんて誰が言った? 動物の「知能」にかんする大いなる誤解

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鳥頭なんて誰が言った? 動物の「知能」にかんする大いなる誤解

  • ISBN:9784152098610

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内容説明

ヒトが万物の霊長だなんて大嘘。行動進化学の最前線からは、動物たちの知的行動が日々明らかにされている。タオルを使うツル、投げ縄を投げるクモ……では知性とは実は何なのか? 「鳥頭」「象は忘れない」などの俗説の嘘と真実を小気味よくあばく生きもの讃歌

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

グラコロ

5
いろいろな道具を使えるからといって、知能のヒエラルキーの頂点に立つと勝手に思い込んでいる人間は、他の生物たちから〝ちっ、このヒト頭が!〟とバカにされていることを知らない。2019/10/16

yooou

2
☆☆☆☆★多くの動物種が意識や思考を持っていると信じている僕としてはほぼ違和感なく楽しんで読めました2019/09/29

おだまん

2
何をもって知能かということ、ヒトにも当てはまるなぁ。2019/06/23

y

1
まさに我が意を得たり!の本でした。常々、人間基準で他の生物や世界を捉えることに疑問を持っていたので、うんうんと頷きながら読みました。 そして、著者のように既成概念に囚われずに柔軟に考えられる人が増えるといいな〜と思いました。2019/07/14

Votoms

0
平易な文章。動物の知能について今明らかになってることがさらっと読める。2019/12/15

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