内容説明
「珍動物」。それは不思議な生態や見た目を持つ珍しい生きもののこと。実は、日本の動物園は世界の珍動物の宝庫なのです。国内一か所でしか見ることのできない、“木に登るカンガルー”、ある時期に“メスがオスのふりをする”マダガスカル最大の肉食哺乳類……など。本書では、知られざる動物たちの秘密をたっぷり紹介します。全国の動物園を楽しむガイドとしてはもちろん、新たな動物たちの魅力に気付くことができるはず。親子でも楽しむことができる、レジャーシーズンにぴったりな一冊！ 今すぐ動物園へ、彼らに会いにいこう。
巻頭特集監修：動物学者・今泉忠明先生、本編執筆：動物園専門ライター・森由民
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オレンジメイツ
28
ジャングルの奥地まで行かないと会えないような動物が動物園で会えるって貴重なことだよなぁとしみじみ。オカピ、カグー、フサオマキザルに会ってみたい。今の動物園ってオリジナルグッズや動物園グルメが充実していて楽しそう。2021/09/12
たまきら
26
珍動物の紹介だけではありません。日本で会いに行ける、なんですよ！表紙では小さいので一瞬わからないと思うんですが（図書館で手にしたときはわからなかった ）。われらが地元上野動物園にいる種類はわかりますが、いやあ、近郊なのに行ったことがない動物園の面白そうなこと！現在我が家が行きたいと切望しているのはイズーですが、行きたいところがたくさん増えました。2020/07/21
サクラ
1
地球って凄いなぁ～❤️まだ観ぬ生物もまだまだ沢山居るのかもしれませんね❗それにしても『ネコ目/イヌ科』って(笑)『鳥は恐竜であり、そして恐竜は鳥である。』妙に納得させられました😅2021/07/03
kaz
1
さほど「珍」ではないものも含まれているが、ほぼタイトルどおり。何と言っても写真が可愛いし、動物の生態等の話も楽しい。2019/08/26
