日本経済新聞出版<br> リクルート「創刊男」の大ヒット発想術

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日本経済新聞出版
リクルート「創刊男」の大ヒット発想術

  • 著者名:くらたまなぶ【著】
  • 価格 ¥785(本体¥714)
  • 日経BP(2019/05発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532193539

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内容説明

「とらばーゆ」「フロム・エー」「エイビーロード」「じゃらん」――。「創刊男」の異名を持ち今日のリクルートを築いた伝説の編集者が、売れるモノを作る究極の仕事術を全公開。次々とヒットを飛ばすための発想とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

75
じゃらん、エイビーロード、とらばーゆ、フロムエーなど、数々の情報誌を創刊し、リクルート黄金時代を作り上げた「創刊男」が、徹夜の日々と体当たりの実戦を通じて作り上げた新規事業立ち上げの方法論。想定顧客の不満やフィードバックを重視する考え方は、リーンスタートアップとよく似ている。お客様の「不満」をあぶり出し、実現すべき「夢」に昇華させ、ソロバン勘定を合わせながら「カタチ」にしていく。社内のお偉いさんや業界構造との硬軟織り交ぜた喧嘩の仕方や折り合いのつけ方など、ナマナマしくも参考になるお話がいっぱい。2017/04/13

まめタンク

12
リクルートのDNAに続いて読んだのが本書。大ヒットの発想術と書いてあるが、ヒット術的なものは殆ど書かれていないことが残念だ。それに加えて読みにくい文体。300ページを超えるページ数、正直、読むのが辛かった。もう少し読みやすかったらよかったのに。2011/04/01

naoto

4
ヒットさせるには「不満解消」がいいらしい。どこに不満があるかは、とにかく人に聞け、と。自分は人に聞かないから…特に耳の痛い話は。聞くのがビジネスの基本なんだと、改めて教えられました。2012/09/05

ザビ

3
究極のマーケティングは不平、不満、グチをつかむこと~QBハウスは業界が放置していた不満……待つ、遅い、高いを解消したことで拡大した~、これには感服。世間にあふれる「商売は顧客ニーズをつかめ!」に自分自身も無意識に毒されていたことに気付けた。ニーズの正体は、そもそも言葉にも至ってないようなモヤモヤな渇望で、かつ実現して初めて便利を実感できるもの。ニーズをキャッチしろ!なんて軽々しく言ってはダメなんだな。だからカタチ(商品)から発想すると夢は生まれない、夢や理念を整えてからカタチを考えないと…確かにね。2018/11/15

たくーん

3
かなーり、泥臭くて予想外。彼の雑誌を発刊する歳の熱意がはんぱない。そのくらい暑くないとおもしろいものはつくれないのだろうなと思った。2015/09/09

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