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内容説明
ベスト&ロングセラー『ハーバード流交渉術』、新装版、新訳でついに登場!本書では、ハーバード大学交渉学研究所のメイン・スタッフが開発した「交渉学」のすべてを公開する。強固に押し切るハード型でも、友好的・譲歩的に進めるソフト型でもない、まったく新しい「ハーバード流」の交渉スキルで人の一つ上をいく。アメリカで出版された原書は30年以上にわたってベストセラーリストにランクインし続けている。翻訳は『入社1年目の教科書』などのベストセラーを執筆し、自身がハーバード大のMBAホルダーであるライフネット生命代表取締役の岩瀬大輔氏が手がけた。ビジネスの現場で活かせる、ハーバード史上最高の研究が、ついに明らかになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
67
交渉学というのは私は訴訟や犯罪が多いまた競争が厳しいビジネス中心のアメリカ社会向けの学問ではあると思いますが、今後は日本でも増えてくるということが予想されると感じています。そのために本格的に勉強する前にこのようなことがあるのか、ということで読んでみる本ではかなり理解ができると感じています。ただもう少し掘り下げて勉強する場合には物足りないと思われる方も多いと感じました。2015/08/28
tapioka
14
交渉を行う上での本質を述べた本。相手との価値観が異なることを認識することや、問題と交渉相手の人間性を切り離すなど、言われると納得する内容を論理立てて説明しているため、交渉の基本スタンスを学ぶことが出来ます。私もそうですが、交渉事で悩んでいる人ほど、身に染みる内容になっています。ただし、本書にも書かれているとおり、具体的な交渉術は自分で学ばなければならないことや、相手が本書の内容を踏まえて挑んでくる可能性もあることには留意しなければならないと思います。また、個人的にはどのあたりがハーバード流かは不明でした。2021/04/05
wiki
9
本書に書いてあることは、「経験的に知っている」ものだ。だが体系的に知っているかどうかで、どの場面の時に自分が交渉に弱いか、何故あの場面で交渉に勝てなかったのか等の弱点部分を客観的、分析的に見つめ、次の取り組みとして学ぶ事ができる。本書で取り上げている交渉スタンスは、至極原則的で、また相手にも充分敬意を払ったタフな交渉だ。対話の達人とも取れるだろうか。「合意できなかったときの行動がわかっていない状態で交渉に臨むのは、目隠しをしているのと同じだ」(178p)。事前準備と、展開のシミュレーションが如何に大事か。2025/04/20
エリナ松岡
8
交渉術の基礎の本を探していて「翻訳タイトルはちょっと恥ずかしいが内容は良い」と評判のこちらを手に取りました。交渉における心理的側面の問題の解決法が豊富な例とともに論理的に書かれており、とてもいい内容の本だと思います。敢えて難点を言えば... 後半に前半での主張が繰り返される際に、前半で言い忘れていたことを後から付け足すような記述が結構出てきます。それら付け足しの内容が結構良いだけに、散在してしまって後から参照しにくいのがちょっと惜しいです。まぁノート取りながら読めば良いだけの話かもしれませんが。2015/03/07
kintaro
7
全ては受け取り方の問題だけれど、3週間後の感想で内容は一向に思い出せない。何を採用すれば良いのか。私の周りが質の良いもので溢れれば良いのに。悩まなくてよくなるからだ2019/08/28
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