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内容説明
所得格差から子どもを守る、唯一の方法がわかります!
本書は、日本の家庭や学校ではあまり語られてこなかった、「お金の教育」に正面から取り組みました。
「学校の成績よりも、ファイナンシャルリテラシー(お金に関する幅広い知識)のほうが大事」という問題意識のもと、「お金の信念」の持ち方、「お金の仕組み」「お金の歴史」の正しい捉え方について、親子で一緒に学べるわかりやすさで解説していきます。
子どもの年代別に分けて、家庭でのお金の教え方についても説く、画期的な本です。
著者のミアン・サミ氏はパキスタン人を両親に持つ、東京・品川生まれの個人投資家。幼少期より父親の深い愛を受け、お金のことについて学び、金融マンとして成功をおさめました。現在は、不動産投資などを中心に10億円を超える個人資産を築く傍らで、4人の子どもたちにお金の教育を実践しています。
本書には、誰よりも日本を愛する著者の、熱いメッセージが込められています。
もし、これからご紹介する5つの質問に、1つでも「YES」と答えた方は、ぜひ本書をご一読ください。
□子どもにはいい学校に入ってほしい
□習い事は家計が許す限りさせたい
□子どもにお小遣いを与えている
□学資保険に加入している
□あなた自身に投資経験がない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
13
お子さんがいる親御さん向けとしては良いと思う。自分には参考にならなかったけど…2019/06/23
miyatatsu
7
正直全く面白みも勉強になる点もなかった。書かれている内容のほぼすべて他の自己啓発本に書かれている内容ばかりでした。時間の無駄でした。2019/06/19
しょう
6
●著者が40年かけて学んだ真実→「学校の成績はあまり重要ではなく、豊かな人生を送るために必要なのはお金の知識である」確かに大学の価値はだんだん下がってきてきているし、親としてもいい大学に通わせるのが目的でない。豊かに生きてもらうにはお金の勉強が必須なんだね。まずはお金の話を家族間でフランクにできるように、そして株や投資に小さい頃から触れさせてあげよう!「無駄遣いをするな」と言う代わりに、「そのお金を使ったら、代わりに何が得られるの?それは君にとってどんな価値がある?」と問う必要がある、これも実践します。2023/05/03
yoshi
5
図書館本。お金の教育はホントに大切。だけど、お金の理解やお金に対する感情は自分の育った歴史も影響するので夫婦であっても合わせることが難しい。お店の売上や利益を想像するゲームや、ジュニアNISAでの積み立てなど、やらない手はないような事柄に対してもうまく意思(リテラシー)を統一しにくいところもお金の難しいところだ。と書きながら、『お金=難しい』という感情を自分が持ってしまっていることがわかる。複利の価値は時間を味方につけることなので、子どもの将来のために貯めておくお金も、預金だけでなく投資運用も考えたい。2020/08/21
Bear
3
お金の教育=リッチマインドになるために大切。リッチマインドを手に入れると安心・自由が得られる(お金を使うのに適切な判断ができる)。リッチマインドになるためにはお金の仕組み・歴史を学ぶことが必要。お金に無知な大人もなるほど!わかりやすかったです。またもう少し子どもが成長したら読み返したいです。2020/09/09