幻冬舎単行本 バーカウンターから世間を見れば

著者名：鷺岡一博【著】

幻冬舎（2019/05発売）

• ISBN：9784344034693

内容説明

●プロローグより抜粋
16歳の時から数えきれないほどの夢や憧れがあった。これまでの人生で、それらをすべて叶えてきた。
北新地のど真ん中や銀座の路面店等で50店舗経営し、3万人くらいを採用面接し、数千人を雇ってきた40年の経験がある。車は50台乗り換えて、現在は夢であったあの007のアストン・マーチンDB11に乗っている。女性は元ミス・インターナショナル、CA、メディアや芸能方面に至るまで2000人超の経験をしてきた。
一度しかないこの人生を後悔しないよう自分の好きな事ばかりして生きてきた。
気ままで好き勝手に生きてきた分、いろんな人に迷惑もかけてきた。申し訳なく、ありがたいなと思う。
男の夢を追いかけ六十数年生きてきたので、もう方向性を改めたりはできない。常に自分に正直に、ロマンを追いかけて、本音で生きてきた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ninni]

・探偵時代。 人探し→電話局で依頼された使われていない電話番号の料金を支払いに行く。 新しい電話番号が書かれた領収書をもらう。 そこで移転届を出したいと申し出て新しい住所も聞き出す。 浮気調査→自分が浮気しまっくってたから証拠をガンガン見つける。 ・息子が自分のパジャマの上で寝ていたという表現が良い。 ・銀行の丁寧な口調とのギャップ。 ・ダイヤルQ２も風俗も規制前に入って荒稼ぎするパターン。 ・「何になさいますか？」ではなく「同じものでいいですか？」相手の考えるスキをなくす。

2020/07/29