―<br> 東大教授が教えるヤバいマーケティング

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東大教授が教えるヤバいマーケティング

  • 著者名:阿部誠【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • KADOKAWA(2019/05発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046040602

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内容説明

いまや資本主義時代に欠かせないのがマーケティング。
単に市場動向を調査するだけにとどまらず、
いかに消費者の購買意欲を刺激するか、
最大限の利益を得るかが、実践されている。

本書は東京大学経済学部で実際に行なわれている授業をもとに、
行動心理学や認知心理学の面から数々のマーケティング論を分析・紹介。

「人をその気にさせる」マーケティング論を学べば、
単にモノを売るだけでなく会議の場や人を動かす際にも役に立つ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大先生

10
この本を読むと買い物しないのが正解じゃないかと思えてきます(笑)マックでセットメニューを頼んでいる人は一読ください。【行動経済学は「マーケティング」の別称にすぎない。ヒューリスティックは、主に「利用可能性」「代表性」「固着性」の三つに分類され、様々なバイアスを生み出す。例えば、「固定性」では、固定観念がアンカーとなって、見たいものだけを見て、聞きたいものだけを聞くという確証バイアスを生み出してしまう。つまり、偏った情報で判断して「分かったつもり」になってしまう。有能な人ほど確証バイアスに嵌りやすい。】2025/06/16

numainu

2
評価D2019/07/26

Naohiko Oikawa

1
スティーヴン・D・レヴィットの「ヤバイ経済学」やダン・アリエリーの「予想通りに不合理」のような、好奇心を刺激する語り口だが、実は堅固な実証的な研究がバックグラウンドにある本。 行動経済学や心理学の代表的な成果をフル活用しながら、一見非合理的に見える消費者行動のメカニズムを解き明かし、マーケティングの実務家に対して具体的なヒントを提示している。 行動経済学や心理学の成果を取り込んだ最新のマーケティングを理解したい方、自社や自分自身のバイアスに左右されずに実務の問題解決に取り組めるようになりたい方にお勧め。2020/05/05

hnc3

1
愛着が湧いてしまうIKEAの家具、なかなか手が伸びない透明コーラ、無数の組み合わせができるメニューの中から無難なセットを選んでしまうマックやサブウェイ、気付いたら予算よりも高く入札しているオークションなどなど、マーケティングって面白い!そして消費者こそ学ばないといけない。2019/08/19

Fine

0
自己啓発本は結果ありき、ホンマにそう。2022/10/03

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