講談社文庫<br> にっぽん亭主五十人史

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講談社文庫
にっぽん亭主五十人史

  • 著者名:永井路子【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 特価 ¥398(本体¥362)
  • 講談社(2019/05発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061317963

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内容説明

平清盛は、娘のお産におろおろする子ぼんのうな父親。織田信長は、妻の実家の財力をフルに活用した夫。日本史上の英雄や才人を、父親や夫としてとらえ直してみると、意外な素顔が現われる。現代の弱夫強妻社会と照応させながら、古代から現代にいたる日本の亭主像を、小気味よくスケッチしてみせた、愉快な歴史エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウユウ

0
女ばかり「?の妻」とか「?の娘」と描かれるのは不公平じゃないかと、歴史小説家永井路子氏が筆を振るった「亭主」としての男性史。少し一般的なイメージとは違う側面から見ることが出来るし、簡単な参考文献も紹介してあるので、興味ある歴史上の人物を散策するのにいいかもしれない。

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