内容説明
トルコ領プリンキポ、フランス、ノルウェー、そしてメキシコ・コヨアカン。
ソヴィエトからスターリンによって追放された革命家トロツキーと、1932年から1939年までの7年間をともに行動した若きフランス人秘書が綴った回想記。
トロツキーの人間像が鮮烈に立ち上がってくる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y田
7
「過激派」くらいの予備知識しかないが前からトロツキーについても知りたいと思っていた。細かい人物相関や背景知識については理解出来ていない部分もかなり多いが、亡命生活がどんな感じだったのか、またトロツキーがどういう感じの人だったかは伝わってきた。几帳面な性格のエピソードや恋愛のエピソードなど、一人の人間だったんだなってのがよく分かる。◆亡命先を転々として、暗殺やスパイを気にしながらまだ革命やろうとしてるっていう、、ヤバいメンタルだなと思う。今だから幻想だと言えるけど… まあそういう時代だったんだな…😑2023/04/20
どうろじ
0
彼はロシアから遠く離れてもボルシェビキと同じ側に立っているつもりだったのだろうか。知識が足りず分からないことだらけだ。2020/04/27
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