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内容説明
慶応3年(1867)11月、盟友・中岡慎太郎とともに、京都・近江屋で暗殺された坂本竜馬。それから5年、この事件の再捜査を、邏卒・鬼木寛次郎がある人物から依頼される。なぜ今ごろ……。とまどいながらも真相を追い求める寛次郎の前に、意外な人物が現われて彼の行く手を阻む。“明治の名探偵”がたどりついた真犯人とは? 竜馬暗殺の黒幕を暴く歴史ミステリー小説。『竜馬暗殺からくり』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
17
坂本龍馬の暗殺犯を明治の巡査が探すというストーリー。坂本龍馬の暗殺事件には謎が多い。物証としては下駄と鞘が現場に残されていて、これは新撰組の原田ものだと分かっているがどうも疑問が。確かに襲撃するのに下駄履いて行くかね?もう一つの容疑者は京都見廻組。今井信郎の告白があるから本命だけどいろいろ矛盾もあるようで。意外と過激な攘夷浪人の仕業のような気もする。鍵を握るのは事件の数日前に忠告に現れた伊東甲子太郎か?謎だけに想像を巡らすことが楽しいです。2015/02/04
おぎにゃん
12
なるほど、そうきたか。竜馬暗殺の黒幕には様々な説があり、様々な関係書籍も読んできたけど、こっち方面は初めてでした。物語は、探偵小説風。新撰組をはじめとする、当時の有名人が登場し、主人公を助けたり、翻弄したりと、読んでいて楽しかった。なお、珍しくも、私の推理(笑)が的中した箇所があり、にやりとした。まぁ、あの人物の正体は彼以外あり得ないよなぁ…。読後感も爽やかな、重くない竜馬暗殺物。傑作である。2016/03/09
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