内容説明
「こころ」は水分を多く含んでいます。だから「こころ」は、枯れたり、かさついたり、しぼんだりするんです。「こころ」に与える水は「感動」なんです――日頃から歌作りに込めている思い、愛する人への切ない気持ち、絶対に譲れないポリシー、そして、生きることの重さ……。読むだけで勇気と元気が湧いてくる珠玉の名言集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
11
2004年版日めくりカレンダーからの抜粋とエッセイということらしい。さだまさしらしい優しい言葉がいくつもある。何かに使いたい。誰かに紹介したい。そんなキーワード集。2015/07/12
ゆき
2
相田みつをみたいな感じでした。心に響く言葉もあれば、綺麗事じゃないかって思ってしまう言葉も。でもこの本を読了した時には、人それぞれでいいじゃないかと思うようになりました。2012/06/03
ヤコボ
2
アントキノイノチが良かったので、それを書いた人が書いたんだと思いながら読んでいました。とても正直で温かくて、まじめに人生を生きているような深みを感じました。自分だけを愛するのは甘え、という一節に触れ、私のことだとズキッときてしまいました…2011/11/11
オーリー
1
綺麗事かもしれない。 物事を簡単に捉えてるように見えるかもしれない。 でも、その綺麗事に救われる人もいると思う。 タイトル通り、生きるキーワード。2013/10/14
はるの ゆきこ@私の本棚
0
58頁 「学校」は 勉強をしに来る場所ではない。「勉強する方法」を学ぶ場所だ。~学校で学んだ「勉強する方法」で一生をかけて自分の勉強をするもんだ。2022/02/15