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内容説明
第一線のエンタテインメント作家として抜群の実績をもつ著者が、エンタテインメント小説とはどういうものか?どうすればそれを書けるか?を引例しながら平明に説きあかす、好読みもの。怪奇、幻想、SF、パロディなど広範囲なミステリイについて、書くテクニックや読むコツを伝授した「あなたもミステリイ作家/ファンになれる」虎の巻。最も人気のある小説ジャンル=ミステリイを、正しく書き読むための秘法公開! ミステリイの書き方や発想には独得の工夫が必要だ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソルト佐藤
6
だいたいこのくらいで読んだ。昭和ミステリに興味がでてきたので読んでみる。小説より先にこちらを。昭和の時代にすでにミステリィ!という感が。むしろ、ミステリィ呼びは古い? いきなり、怪奇小説の書き方入るのがなんとも独特。同じネタで何度も実作を見せられるには云いたいことはわかるけれど、どうか(笑 ネタ的にも怪奇なのかなあ? 発端と展開はよいけれど、オチはなんとも卑近だし。指南部分もインタビューから起こしたのか、叙述も冗長な気が。それでも、名調子というか落語の語りのように、なんだか、聞けてしまう。まさに『聞く』感2021/12/21
TUGUMI
3
恥ずかしながら都筑道夫作品は一作も読んだことがないのだが、創作の参考になりそうだったので読んだ。実用的なテクニックを実例をあげて紹介していてとてもためになった。著者の作品も読もうと思う。2018/01/26
はせ
1
文中に掲載されている著者の怪奇小説を読みたいがために購入。他にも、著者なりの、小説家としてあるための生き方、考え方を最終章で読むことができ、大変興味深い。2017/03/02
サトゥルヌスを喰らう吾輩
0
ホラー小説の書き方本です。2014/07/01
サカナヘン
0
★★★☆☆ 奇怪小説、パロディ、SFの指南書。作者がどのように一冊を書き上げるのかがわかりおもしろい。著者の作品の見方が変わります。2009/03/26
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