内容説明
果てしなくひろがるブルーの空のあるところ――自分探しの旅に出たスぺインに、すっかり魅了され、とうとう子連れ留学してしまったちひろさん。文化は食にありと、料理ノートを片手に各地を廻り、スぺイン料理研究家になってしまった。迫力満点の体験記に加え、かんたんおいしいスぺイン料理フルコースレシピ付。『わたしのスぺイン食探険』を改題した作品。スペインはおいしい! おいしいスペインをたっぷりどうぞ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
25
料理本ではなく、子供を連れ何度もスペインを訪問していくうちにスペイン料理研究家になってしまった著者の体験記のようなもの。主婦なのにご主人が文句なく奥様の希望に沿って旅行に行かせてしまう許容量に驚き。2017/01/10
Ko
0
作者が結婚する前も、した後も、子供が生まれる前も後も、一番大切なのは自分自身で、自分のやりたいようにやっているように見える。 それ自体は別にいいけど、それを正当化しようとして、誰かの為って言い訳を作っているように感じられて、読んでてツライ。 もっと爽やかにはじけ飛んでいる話を想像していたので残念。2017/04/26
sumikko
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▲本筋ではないが読んでスペインの歴史に興味をもった。前向きでいいと思うが、やや自己正当化のきらいがあってその点は好みではない。2014/11/15
暇さえあれば
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スペインに魅せられた女性の、スペイン料理研究記録 周囲からの批判と支援を受けながら、自分の道を進むかっこよさ。2019/09/05
ひより
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★22005/12/02