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内容説明
日本の国民食ラーメン。そこには、中国伝来の製麺技術が吸収・同化されたうえで、日本料理ならではの伝統がいくつも盛り込まれている。明治維新までの肉食忌避が解消され、安くてうまくて栄養いっぱいの食べ物が求められるようになると、全国で爆発的に普及。インスタントラーメンの発明を経て、世界中に広まっていく。外来文化を取り入れては積極的なアレンジを繰返す、日本人の凄まじい情熱と知恵。本書は、膨大な史料を踏まえて描かれた壮大な歴史ドラマである。巷間のラーメン情報の底本となったラーメン通史の決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
14
面白かった。 奈良期の麺の祖先の食べ物の話から、日本のインスタントラーメンの海外での普及に至るまで、扱われる時代の幅は広い。ラーメンのみならず日本の麺料理の歴史全体を知ることができた。自分はこの本を読み「サッポロ一番味噌ラーメン」をコンビニに買いに走った。読んだ方にはその気持ちがわかって頂けるのではないだろうか。2020/04/03
Ex libris 毒餃子
10
ラーメン通史。ラーメンが明治維新後から日本で需要され、戦後に普及していく過程が非常に興味深かった。中国と日本が近しいながらもラーメンが流入してこなかった理由を、①日本食が脂質を避ける傾向にある。これは中華料理の油脂をたくさん使う傾向と反する、②肉食忌避文化。明治維新以前の日本は肉食を禁忌としてきた。明治維新後の牛肉食普及から遅れて豚肉普及が始まっている、③鹹水の不足、が挙げられていて目から鱗だった。それらが明治維新後に解消され、中国人の来日により普及が始まる。2019/01/20
いざなぎのみこと
8
皆大好きラーメンの歴史を知ってみたくて、ちょっと読んでみました。ラーメンだけでなく、そばの歴史からうどん、沖縄そばまで様々な麺類の歴史を学べました。お菓子のように細工したものから派生したのですね、意外でした。そこから文明開花で中華文化と結びつき、中華街の形成とともに支那そばが流行して、ラーメンへと進化していく様がよく分かりました。これからもますます美味しいラーメンに巡り合いたいです。2022/10/24
Makoto Miyamura
6
知ってるようで知らない料理。中華なのか和食なのか。今まで私もうやむやにしたまま、食欲の赴くまま食べてました。 そもそもラーメンという名前の発祥から諸説あり、本書の内容が正解かもわからないし、わからなくても良いかなとも思ってきました。 とにかく、ラーメン食べたくなったし、食べる時色々考えながら麺をすすると思います!2019/06/22
niz001
6
文庫で買い直し。内容に古い所はあるものの、この分量でよくまとまったラーメン通史。2019/01/30
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