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内容説明
これからは「教育ママ」より「勝負師ママ」。
三人の息子を母校スタンフォード大へ送り出し、
注目を集める教育学博士アグネス・チャン氏が、
王道なきAI時代の家庭教育 = 「未知への賭け」に勝利するための、
覚悟、知恵、技術、賭けドコロを伝授。
仕事消滅時代へ向かって子育てをする現代の親には、
かつて信じられていた
「偏差値の高い大学 → 高収入 → 幸せ」
という王道はありません。
この時代に、子どもの幸せという勝利を掴めるのは、
「教育ママ」ではなく「勝負師ママ」(パパも!)だけ。
伝統、既存の価値観、世間のものさしから自由になり、
自らの、子どもを見る目、教育を見抜く目を信じて、
ワクワクしながら、未知に賭けることのできる親なのです。
本書を読み、
著者が長年研究してきた教育学や心理学の知見に裏打ちされた
知恵や技術を得ることで、
限りあるお金、時間、労力をどこにかけるべきか、
冷静に大胆に判断できるようになるでしょう。
子育ては、思っているよりもずっと、
自由にデザインしていいものなのです!
早期教育、学校選び、新入試、AIによる仕事消滅……
その不安に打ち勝ち、勝率を上げる最高のテキスト。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
67
子連れでアメリカ在住&名目大学入学、子どもは3人港区のインターナショナルスクール、全米トップ高1位、2位、3位全てに合格…など、桁外れ過ぎて途中で本を閉じそうになりました。笑(単に自身の劣等感や、それこそ自己肯定感の問題かなw)アグネスさんの凄いところは、ご本人も仰っているように教育の主導権を譲らずどっぷり子どもに関わっているところ。もう少し生活の中で学びや気付きを得られるチャンスを意識的に増やしていきたいなと感じました。幸せなら害を為さない、だから自分の為にも相手の幸せを願うという著者の父の言葉に感銘。2020/01/04
0_emission
9
母語でない日本語。アグネス・チャンの聡明さに終始感服でした。未来志向で視野が広いです。ドリルなどやるくらいなら、根本的な興味を引き出すために子供達を連れ出し、学ぶ機会を与え、自分で感じ取れるように導いてあげています。著者の父の言葉も心を打ちました。「どんなに時代が変わっても、奪われない宝は、頭の中にしかないのだ」。「裏切られた時、いじめられた時、その相手の幸せを祈れば、その人はお前を構わなくなる」。後半、そんな神様みたいなことできないと思いましたが、そうすれば自分が辛くなるのを防げると思い直せました。2019/06/08
コーラー
7
「子離れはシェア。子どもはいずれ、結婚相手にも、相手の親にも、社会にもシェア。」なるほどー。「一番よくないのは、子離れできずに、こどもに依存すること。愛情の見返りを求めたり、親孝行をしろと言ったり、こんなにやってあげたのにと言ったりは止めましょう。」はい。「子どもは、親の持ち物ではない。自由な人間です。成人したら、もう口を挟まないこと。アドバイスを求められたときにすればよいのです。たとえ後悔するとしても、自分で責任を持つ年齢なんです。だから、すべての自由をあげなくてはなりません。」意識だけでも見習いたい。2021/08/27
*花福*
7
あんまりね、いい印象のなかったアグネスさんなんですが。この本を読んで、少々変わりました。子供をひたすら信じ、愛情を注ぎ、自らも常に学びを大切にする。すげーなぁ。凡人すぎる私にはアグネスさんのように桁外れな成果は出せないけれど、できるところはマネしたい。2019/09/10
まんまる
6
子供を退屈させない遊びリストは、簡単でアナログ的だけど、こどもは目を輝かせて食いついてきた。 その後もテンション高くて生き生きしている。 退屈させない色々なアイデアを考えて、楽しんでみたい。2019/10/22
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