扶桑社BOOKS<br> インフラ・イノベーション 強くて豊かな国をつくる日本再生プロジェクト

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インフラ・イノベーション 強くて豊かな国をつくる日本再生プロジェクト

  • 著者名:藤井聡
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 扶桑社(2019/04発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594082055

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内容説明

日本復活の道筋が見えてくる!
先駆的なプロジェクトや新技術の導入が地域社会や産業、経済、文化に大きな構造変化をもたらしている。現地取材から見えてくるのは、国家政策としてのインフラ・プロジェクトのあり方だ。デフレを終わらせ、活力ある日本を甦らせるための政策提言!

市民生活の充実と防災の強化を図り、都市の効率化と地方活性化を目指す。未来に向けた投資で日本を変える!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サメ鯨

9
 イノベーションと聞けば、何か新しい画期的な発明の事かと思い浮かべるが、インフラによる支えがあって文明の発展がある。新幹線や高速道路が整備されれば、その駅やインターの近くには商業施設、工業施設が増え、人口が増加し、都市が発展する。公共事業を行う事は、決して無駄ではなく、むしろ投資に近い。  2020/07/23

アルミの鉄鍋

1
★4 中々面白かった。インフラからアプローチして、どうやってイノベーションを起こすのか、徐々に法律も緩和してきている。特に、大阪北浜、道の駅、京都の道路の例はなるほどなぁと面白かった。 2019/07/04

まるち

0
イノベーションの定義を再考するための書物。日本復活のための成長戦略2020/11/22

B2

0
インフラの力や日本の課題等よく分かった。当たり前のことではあるが、食料自給率の低さはリスク管理的な意味だけではなく、国富の流出という意味でも好ましくないというのは本当にその通りだと思った。輸入に頼っている部分というのは、ある意味ビジネスチャンスのある部分かもしれない。2020/08/24

Akiro OUED

0
インフラは、ニーズ先行とシーズ先行の両面を持つ。よって、本書のイノベーション事例は、再評価すべき思う。マクロ経済的な食産業のインフラ価値、または食料の完全自給の必要性は、総論賛成の好事例だ。農産を担う日本人がいない。工学・社会学に加えて、哲学的アプローチも必要になるでしょう。2019/08/25

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