内容説明
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仕事や人間関係の悩みがある。
イライラしたり、怒ったりしないで毎日心穏やかに過ごしたい。
本書で紹介するのは、そんな人のための60の「ゆる～い禅」です。
禅といっても難しいものではなく、
毎日に気軽に取り入れられるものばかり。
「いつも人に合わせて疲れてしまう」
「うっかり友人を怒らせてしまった」
「毎朝の通勤電車がストレス」
「どうしても仕事をやる気になれない」
「家でもいろいろ考えてしまって、心が休まらない」
…etc.
嫌なことがあっても、もう大丈夫！
「ゆる～い禅」は、あなたの心を守る処方箋です。
【contents】
■part.１ 朝の禅
■part.２ 昼の禅 ～仕事～
■part.３ 昼の禅 ～人間関係～
■part.４ 夕方の禅
■part.５ 夜の禅
【profile】
枡野俊明（ますのしゅんみょう）
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺18世住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。芸術選奨文部大臣新人賞、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章などを受賞。2006年、『ニューズウィーク』日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。著書は『禅シンプル生活のすすめ』、（三笠書房）、『怒らニャい禅語』（河出書房新社）、『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』（文響社）など多数。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョコ
68
色々禅の本読んできましたが、すぐやりやすい初級者向けですね！今すぐできること沢山あるし、いつもやってる事が禅の考えに沿ってたんだなーっと思ったり！100点目指さない、70点目指す！がいいな！っと思いました。完璧にやろうとするから挫折する！7割でいいじゃん！っていいですねー！2021/09/11
ナミのママ
57
春にブックカフェで流し読みをして良かった本です。図書館の棚に見つけて借りてきました。慌ただしい時期、人が集まり何かとイラっとする年末年始にピッタリでした。朝、昼、夕方、夜に章立てしてあります。仕事や通勤など自分とはかけ離れた部分もありますが、全体にとても優しく、日常生活に取り入れやすい事ばかりです。たまに座禅会に参加するより、日々このような意識で過ごす方が大切だと思います。そして日々の積み重ねが習慣になり、人を形成していくのかなと改めて感じました。2019/12/22
なななな
10
優しいし、すぐ始められる。素敵な本です。2019/04/21
せっかちーぬ
6
うーむ。よく読めない。でも「愛語よく廻天のちからあることを学すべきなり」は、よく分かった。お互いに使う言葉は優しくありたい。2022/07/10
せっかちーぬ
5
サラッと。サラッと何回も読むのが良さそう。2021/12/12
