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内容説明
教科書で習った“Long time no see.”は、実は使うと相手を不快にさせる場合がある!? “will”と“be going to~”って、どう使い分けるの? 会話をふくらませるコツは何? 日本人が英語を学ぶ上でつまずくポイントを熟知した著者が、改善するために必要な知識をわかりやすく解説。日本人がしやすいミス、会話・文法のポイント、マナー、英語の特徴などを知的に、愉快に講義する。英語表現の面白さが存分に味わえる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
法水
5
さほど目新しいことは書かれていなかったけど、あとがきにある「そもそもあなたは英語のネイティブ・スピーカーではないのだから、英語を話そうとしてストレスを感じたり、恥ずかしがったりする必要はまったくない。」という一文に全力で首肯。2019/06/11
Akiro OUED
2
ネイティブらしい日常英会話のためのヒントが満載。今現在のことを尋ねるときに過去形を使うことで、より丁寧な言い方になるとあるが、その理由の処方箋が見当たらない。この本が有効なのはアメリカ人と会話するとき。アジアの人たちと英語で会話する場面では、この本の処方箋の多くは無用だ。2022/12/05
Masaki Sato
2
日本人がひっかかりやすいところのアラカルト。catch a coldとhave a coldの違いとか。気にしていくポイントがたくさんあって読みごたえがあった。2022/04/18
nasum
1
英語をちゃんと勉強し直したいと思って読んだ。どちらかというと英語がある程度出来る人がさらにステップアップするための本だったように思う。でも勉強にならないというわけではなくアメリカ人の使う英語の特徴みたいなのが知れて良かった。ある程度勉強し直してから読み直したい。2019/08/02