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内容説明
「どう生きるべきか」
「何のために働くのか」
「大志はいかに生まれるのか」
自らの心と向き合い「小志」を積み重ねることで、その答えが出てくる。
志を醸成するバイブルとなったロングセラー解説書に、最新の研究成果を加筆した決定版!
目次
増補改訂版の発刊にあたって
はじめに
第1章 「志」とは何か
1 「志」という言葉が意味するもの
2 なぜ志を抱いて生きることが重要なのか
3 本書のベースとなった研究の概略
第2章 志醸成サイクル
1 志の醸成サイクル概観
2 五つのフェーズの詳細
3 志の醸成サイクルを回す
第3章 志のサイクルに影響を与える要素
1 場所の変化
2 情報の入手、事件との遭遇
3 人との関わり
4 一定期間の経験
5 哲学や思想・宗教との出合い、教育機関での知識・スキルの習得
第4章 志の成長の方向性
1 自律性の定義
2 社会性の定義
第5章 事例編
おわりに
推薦図書
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルー
16
志とは、一定の期間、人生をかけてコミットできるようなこと。これまで志を感じたことは一度だけ。しかも昔のはなしです。今からでも間に合うのなら、自分にも志を持ちたいと願います。一番大きく変わったことは、普通のレベルだと思います。本の中では、明確な目標を持ち、働きながら夜や休みに大学院やスクールに通うのが当たり前にありました。読書をゆっくり頑張り、気ままに資格勉強をするだけでも十分と考えていた考えが刷新されました。私も本気になりたい。2020/09/13
まいまい
1
志はアップデートしてOKだというポイントが新鮮だった。上昇気流に乗ってより高みに到達していく。まずは目の前のことに集中。そうすれば、また新しい目標や志が見えてくると信じて。2020/01/02
はまちゃん
1
何となく読んでみた。志は大切であるが、どうしていいのか。自分自身の志を振り返りながら読んでみた。迷わず、進むしかないかな。2019/08/30
さいぞー
0
「志」、本書ではこれを「一定の期間、人生をかけてコミットできるようなこと(目標)」と定義し、これがどのように醸成されていくのか、そして多くの場合はサイクル構造を伴って成長していくことを説明する。 随所にグロービス経営大学院の生徒へのヒアリングで得られた実例が挙げられておりリアリティがある。また最後の第5章の事例編では8名の人生のそれぞれを振り返ることで、志が醸成される様を丁寧に解説しており参考になる。 多くの人が最初から大志を持つのではなく、何かしらのきっかけから志を努力とともに育てているのが分かる。2023/12/06
本を読む日々
0
なんとなく読んだ。が、出てくるのは立派な人ばかりで少し気圧される。やっぱり自分も含めて30代というのは、決断の時なのだな2023/07/27