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内容説明
◆ゆるいけどマジメな働き方指南!◆ どれだけマジメに努力して働いていても、会社組織でうまく立ち回る方法を知らなければ理不尽な目に遭って、あなたが責任を取らされる! 議員秘書、大手コンサルファーム、IT企業役員を歴任し、ビジネスの理不尽を一通り経験した著者が、仕事のトラブルをうまくかわし、穏やかに働くためのルールを伝授します。 ・まず謝ろう ・上司に言質を取られないようにしよう ・言い訳を用意しておこう ・怒っている相手からは逃げよう ・手柄は上司に譲ってしまおう ・ゴマすりのプロになろう ・方針のブレは受け入れよう ・事態をわざとおおげさにしよう ・根回しをしっかりしておこう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
17
謝罪する時は一切、自己弁護と受け取られかねない発言はしない。 例えば電車が遅れて遅刻した場合は「遅れて大変申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます」とお詫びする。 電車が遅れる事を想定して早めに移動しなかった自分の軽率さを詫びるのである。 この時、電車のせいにするのは他責的な発想だ。2019/06/24
ひょるひょる
3
普通に参考になった。「違法行為を依頼されたら~」っていう項目にはちょっとビビった。2019/06/09
ロシナンテ
0
これは、是非とも新社会人の方に読んでみてもらいたい。会社という閉ざされた組織の中には、こういった理不尽が普通に存在すること。そして、それと戦わずに、うまく「いなす」方法を筆者の体験をもとに、わかりやすく提示されている。筆者の経歴として、代議士秘書をしていたことがあるらしく、海千山千の人間の中を渡り歩いてきた筆者の苦労が感じられた。私はエンジニアだが、こういった処世術も身に着けていこうと、しみじみ感じた。2020/02/29
Ryoufui
0
組織の理不尽にどう対応するか、という視点が面白い。2019/10/13
Noriko Washio (Hattori)
0
本書は日常の様々なトラブルにつぶされないために、 日頃から心がけることや、トラブルが発生した時、 切り抜けていくためのテクニックが満載です。 ビジネスマン向けに書かれた作品ではありますが、 理不尽なことやちょっとしたトラブルは「会社」に限らずあちこちにあり、さまざまな場面で活用できるものだと思います。 まだ社会人になりたての人には特におすすめです。 本書は対応の失敗例、成功例、筆者自身の体験談などもあり、イメージしやすく、わかりやすい文章なので、 肩肘張らずに読むことができ、多くの教訓が得られます。 2019/04/19
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