ルポ 金正恩とトランプ 米朝の攻防と、北朝鮮・核の行方

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ルポ 金正恩とトランプ 米朝の攻防と、北朝鮮・核の行方

  • 著者名:牧野愛博【著者】
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • 朝日新聞出版(2019/04発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023317864

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内容説明

2回の米朝首脳会談で、金正恩とトランプは何を話したのか? 予測不能なトランプ、したたかな金正恩、習近平の戦略、文在寅の暴走、そして取り残される日本……。朝日新聞ソウル支局長が、北朝鮮の核とミサイルの行方に迫る迫真のルポ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

4
朝日新聞の論説委員である著者が分析する米朝の政治情勢をまとめた本。2019年元旦の金正恩の演説が解説されているので、北朝鮮の政治情勢を語った最新の本だと考えて良いだろう。脱北した太永浩・元駐英北朝鮮公使のインタビュー記事も掲載されるなど、大変レベルの高い情報が掲載されている。当然、拉致問題についても相当にページが割かれている。(kindleで読了)2019/06/08

sakadonohito

3
先日読んだ本とは真逆な金正恩評価といった感じの本。恐らくほぼ事実でこちらは現在の北朝鮮事情を記したもの。ただ著者の米朝や南北会談でその場に居合わせたかのような小説での会話シーンのような書き方が自分の中で信憑性を下げた。あなた記者だから伝聞でかつ限られた情報しか入手出来ないはずですよね?思い込みと決めつけで書いてませんか?となった。2021/05/22

canarykanariiya

0
朝日新聞記者である著者が、シンガポールとハノイの米朝首脳会談の舞台裏を報告した本です。内部統制が取れないままシンガポールでの「失地回復」に躍起になる米国、楽観的に過ぎて前のめりな韓国、そしてやはりリーダーが猪突猛進型の北朝鮮が、北朝鮮の核問題を巡りどのような(ちぐはぐな)外交を展開したかがリアルに活写されています。 https://canarykanariiya.hatenadiary.jp/entry/2019/08/18/1018532019/08/17

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