内容説明
わたしの名前は、ときのそら。横アリでライブをすることが夢のバーチャルアイドルです！
その夢を叶えるために、毎日アイドル活動の一環として動画や生放送の配信を頑張っているんですが……なんと今回は小説を舞台に、わたしの活動を５つのエピソードでお届けすることになりました！
【１】生放送の舞台裏をお見せします！
【２】わたしがネットのあるあるネタを学んだお話です！
【３】親友のえーちゃんにプライベートを観察されちゃいました……！
【４】えーちゃんと一緒にVRホラーゲームに挑戦、その結果は…？
【５】これまでの活動を振り返ってみたよ！
――わたしのアイドル活動、お楽しみください！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
6
今各所で話題のバーチャルアイドル、ときのそら。彼女の日常を綴る物語。―――これまでもこれからも、ずっと私はここにいます。 生放送の舞台裏を赤裸々に描いたり、仲間達と絶叫しながら大冒険してみたり。彼女の動画を見た事があられる読者様であればきっとお楽しみいただける筈の物語であり、笑いと元気が溢れる、読むと元気が湧いてくる物語である。読み終えた時、彼女の事を応援したくなるかもしれない。先ずは彼女の動画を見て、そして読んでみてほしい次第である。皆がいるから彼女はいつもそこにいる。 うん、とても面白かった。 2019/04/26
ようぜん
3
最近、ホロライブの配信を観るようになったので読んでみました。4年前に出版された本で、その当時の活動や、今との環境の違いが知れたのは面白かったです。2023/04/26
⇄
2
私のときのそらの入口は、今思えば富士葵だったな。Vtuberについて知識が0だった時から、歌はよく聴いてた。YuNiちゃんや、かしこまり辺りは、きちんと”それ”として認識していたのに、ホロライブを、うわ〜多いなあ〜と一括りにしていた中に『Mrs.Pumpkinの滑稽な夢』の、何度も巻き戻して聴いてた高音の歌声を持つそらちゃんを最初は”それ”として認識出来なかったんだよね。再生リストみかえしてびっくりした。そらちゃんに対して、メルメル先輩がした〈天才〉という概念の質問への回答は、機転が利く頭の良さを感じた。2023/06/07
備忘録
2
Vtuberって最近よく聞くけど、どういう人達なのかさっぱりわからない。これは困った、ということで勉強用に購入。ときのそらさんに関しても知識ゼロの状態で読み始めたのですが、どうやらそういう層に向けた本ではないっぽいですね。完全にファン向けの内容でした。バーチャルアイドルとしてのキャラをキープしたまま、まったりした配信ライフを語る可愛らしいライトノベルです。……なんかすいません、Vtuberのお金周りや中の人の暴露話とかを期待した私が悪かったんです。ある程度V周りの用語や雰囲気には詳しくなれた気がします。2020/11/29
tachibana
2
夏色まつりの設定はじめて見た。2019/12/19
