内容説明
半年間のアメリカ生活で、最小限の「もの」で暮らす快適さと、キャッシュレスの便利さを知った著者が、帰国後にミニマリストを目指して実践した数々のアイデアを紹介。
「もの」を捨てる。減らす。片付ける。 これはもはや、当たり前。
これからは、目に見える「もの」だけにとどまらず、目に見えない「お金の流れ」や「スマホで利用できるありとあらゆるサービス」を整理整頓しなければ!
キャッシュレス時代に対応するべく、すべてをスマホ1つで管理できる仕組みを作ると、お金の管理がラクになり、結果として自然とお金が貯まっていきます。
ポイントやマイルが自動で貯まるちょっとした工夫やノウハウを実践すると、冷蔵庫やオーブンレンジなどの大型家電もポイントで手に入り、海外旅行もマイルで行けるように!
「ラクして身軽に賢く暮らす」61のノウハウを紹介します。
<目次>
第1章 身軽に暮らすと余裕が生まれる
第2章 無駄のないキャッシュフローをつくる
第3章 形のないサービスこそ、整理整頓が必要
第4章 睡眠時間を確保するための時短&効率アップ術
第5章 旅するように暮らす
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
230
ミニマリストの本でヒットした一冊。合理的に過ごされてるなぁと感じた。夫も更にミニマリストなら本を出版したら良いのに笑 スマホになんでも入れるというのも便利だな。お金の話しは専門家の聞きかじりな感じがして独自感はなかったかな。2019/11/10
ででんでん
86
筆者のような暮らしを全面的にしたいということはない。確かに便利で合理的だが、切り捨てきれない雑多なもの、こと、も私にとっては人生の楽しみだったりもするから。ただ、誰が見てもわかりやすく、使う場所に使うものがあるというのは、家族を家事に引きずり込むのに(協力していただくのに)、とても有効だと感じてるので真似したい。少しずつでも要らないものを洗い出して、要るものの場所を見極めて。お金の流れについては、今の我が家に当てはめるのは難しいからスルー。もうちょっとスマホを使いこなさねば。そしてインスタはフォロー。2020/10/23
yomineko@ヴィタリにゃん
75
スマホがあれば何でも解決的な所に違和感を感じるデジタル世代のアナログ人間ですが、すっきりとしたお部屋、きちんとルールを決めておられる所が凄い。2年もへたらないスポンジ早速買いました!100均のはすぐ駄目になる。タオルの色を決めておられるミニマリストの方多いなという印象。バラバラなのでまとまりがなくてごちゃっとしている我が家。2022/10/26
だーぼう
31
もう安穏と一緒にいることはできないぞ。チラシ一枚にいたるまで、すべてのものに対して総点検再び開始!ブログに感想を書きました。2021/06/24
ごへいもち
26
掃除の努力には頭が下がります。ミルフィーユパッキング(スーツケースに服の袖などをはみ出させたまま次々と入れて最後にはみ出した部分をパタパタと折り込んでいく)良いかも。2021/03/06