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内容説明
朝日新聞、産經新聞で取り上げられた「おもてなし」のプロが、
ビジネスの現場で、ふだんの人間関係で使える
ワンランク上の「心づかい」のコツを教えます
相手から求められて動くのは「対応」、
こちらから働きかけるのが「心づかい」です――。
CAとして、そして「先任客室乗務員(チーフパーサー)」として
30年にわたり18,525時間を乗務、
現在は「おもてなし学」の教鞭をとる「心づかいのプロ」が、
世界に誇る「心づかい」7つのルールと30の習慣を教えます。
これから社会人の一歩を踏み出す方、さらにワンランク上の
ビジネススキルを身につけたい方、管理職の方々への研修に
最適の1冊です。
おもてなし達人の「心づかい」7つのルールとは……
ルール1 相手の時間を大切にする
ルール2 相手に恥をかかせない
ルール3 相手に関心を持って寄り添う
ルール4 「観察、状況認識、想像、判断、行動」の流れが基本
ルール5 「ほめる風土」の醸成からはじめる
ルール6 心づかいの表し方は一律ではない
ルール7 誰かの一番が、ほかの誰かの一番とは限らない
・著者出演情報
東京都オリンピック・パラリンピック教育推進のための道徳教材
「おもてなしの心に学ぶコミュニケーション」(DVD)に出演中
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そちゃ
4
先日著者の講演を聴き、即購入。JALファーストクラスのチーフCAを務めた方。これでもか、と相手の立場に立ったおもてなしを説く。そのちょっとした気遣いができるかできないかで、円滑な人間関係が築けるかが決まるんだな、とつくづく思います。反省と、感動と。講演は一聴の価値あり。2016/11/29
ue3104
3
さりげなく、相手を思いやる行動ができる、素敵な大人になりたいと思った。基本的に、テクニックではなく気持ちだと思えけど、やっぱり「型」を覚えることはとても大切だ。2022/09/27
マイチェル
2
『自分を磨く』という事。CAであろうがなかろうが、自分を磨き続けるという事は大切だと思う。人が見ていようか見ていまいが、誠実に、正直に、正しい行いをする。その誠実さを出すためには意志の強さが必要。それ相当の努力が必要。意志の強さってなかなか難しいけれど、努力して常に前に進めている感覚を大切にしながら生きる社会人になりたい。目標は沢山ある、でもなかなか達成できない。ストレスや心の余裕に起因していると思う。モチベーションは分散させるべきと思う。心の拠り所が1つでは依存してしまうので。2022/07/08
kuma
2
シンプルに心づかいについてCAの立場からかかれている本。既知のことばかりではあるが押さえておくべきルールと習慣として整理されており分かりやすい。通して読むことで身になる感じがした。2017/07/10
Masamichi Uchida
1
基本のおさらい。 後輩への指導、啓発用として購入。トピックごとに簡単に分かりやすくまとめてあります。読み返しやすいです。2018/04/29