内容説明
気苦労の多い保育の現場では、園児に限らず同僚や保護者とのかかわり等で、怒りを抱くことも多い。本書では、アンガーマネジメントを用いた怒りの抑え方や、子どもたちへの上手な「伝え方」を提案。怒りに任せた伝え方を変えることで、人間関係をプラスに転換する方法を学ぶ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かえるまーく
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保育士が現場で使いやすい例がたくさんあり、わかりやすい。怒りは悪いものではなく、コントロールできるもの。感情は大切にし、伝え方は学べるというところがよい。2018/01/01
フライヤ
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保育士さん向けに書かれた本。「怒りが湧き起こる仕組み」の丁寧な説明があり、怒りと上手に付き合うための対処法を具体例を挙げながら綴られていたので、わかりやすかった。叱るか叱らないかの軸がブレないように、怒りの中に隠れている『べき』を掘り出していきたい。 本書は、怒りの対処術と体質改善テクニック一覧があり、便利に思った。アンガーログ、エクスターナライジング、サクセスログ、コーピングマントラ、べきログ、プレイロールなど全部で21ものテクニックを記載している。できる範囲で取り込んでいきたい。2025/07/03
言いたい放題
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図書館にない2021/11/10