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内容説明
人生は「移動距離」で決まる!―― 編集者として10年間で1000万部!ベストセラーを連発し、現在も東京、大阪、福岡、ハワイ、サンフランシスコなど世界中を移動する日々を続けている著者が、移動によって人生を劇的に変える方法を公開します! 「人生を変えたい」と思いつつ、意思が弱くて行動に移せない。自己啓発本を読んでも結局何も変わらない。そんな方は、この本を読んでまずは行動できる環境に移動しましょう!
目次
第1章 不幸の原因は「定住」にあった!
第2章 移動革命が起こった!
第3章 住んでいる場所を移動しろ!
第4章 職場を移動させよ!
第5章 コミュニティを移動させよ!
第6章 移動体質を作れ!
特別章 「移動力」特別対談
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
57
タイトルでピン!と来て。移動はエネルギーが動くから、たくさんエネルギーを動かしたければ遠くに行く!という説をどこかで見て、実際活躍している人は自ら旅するように仕事しているなーと見ていて感じます。わたしたち凡人は意志が弱く、行動はなかなか変えられないんだから先に環境を変えちゃえば変わらざるを得ない!というのには凄く納得。選択肢を増やすことは自分はもちろん子どもたちにも教えていきたいことなので、もっと身軽に気軽に遠くまで行けるよ、世界は近いよと色々連れて行くことで伝えていきたい!具体的な移動案も参考になった。2019/05/21
Kentaro
39
移動ありきの人生がいまの時代は簡単に実現可能で移動こそ能力を開花させ、人生を変えることになる。移動しまくることで、今までの当たり前が当たり前じゃないことに気づき、当たり前が当たり前じゃなくなる。 結局、私たちの脳はいつも同じ場所にいると、何も考えなくなり、何も感じられなくなる。そして、不感症になっていく。「日常が感覚を麻痺させる」というハイデガーの言葉の通りで、私たちは同じ日々の繰り返しの中でどんどん感覚が麻痺していくわけだ。移動ありきの人生を選び、そこから逆算して、どんな仕事をするのかを考えるのがいい。2019/10/15
こも 零細企業営業
21
手始めにサッカー観戦はアウェー戦、もうちょっと積極的に行ってみようかな?確かにカルチャーショックは受けた。発送は自由なんだよな・・2020/04/09
再生の序章
20
書かれた時の著者の描く世界情勢と、今の世界情勢は異なるもののり地域性、教育、転職も含む。移動が与える影響を実体験を下に説いた本。 私自身、一番共感できた所は転職。 金、時間、職務。 家庭状況からどうしたら三者がバランス良く続けられるか、転職を恥ずかしながら繰り返してきたが。こればかりは移動したからこそ気づくものがあり、今が一番良い選択ができたと思っている。 国レベルで経済状況も変わるだろうが、著書のようにフットワークを軽くして動く力と周りを納得して引っ張っていくスキルを身につけるべきだと思わせる一冊。2024/04/11
hk
19
「過去との整合性ではなく、望む未来との整合性を重視」「行動するためにはまず環境を変えよ」「環境を変えれば快・不快を感じ、それを解決するために自ずから行動する」「同じところにいるには膨大なエネルギーを必要とする」「幸福とは選択肢の潤沢さである」「外部にはみ出すことで不合理に気付ける。だから環境をかえるのは発見の糸口だ」「幸せを追求することが不幸の原因」「最善の選択ではなく、選択肢を最善に近づけよ(選択肢を増やす)」「承認欲求の呪縛≒一貫性、整合性への固執…これらは定住の悪弊」などなど示唆に富む内容。要再読!2019/08/23