毎日新聞出版<br> 尼子姫十勇士(毎日新聞出版)

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毎日新聞出版
尼子姫十勇士(毎日新聞出版)

  • 著者名:諸田玲子
  • 価格 ¥1,799(本体¥1,636)
  • 毎日新聞出版(2019/04発売)
  • おトクな週末2日間!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~5/12)
  • ポイント 400pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620108407

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内容説明

「尼子は負けぬ。出雲はわれらのものじゃ」神の化身八咫烏に導かれ、滅亡した尼子(あまご)氏残党が姫のもとに結集。〈出雲国奪還〉の戦いが始まった! 室町後期。応仁の乱に際し出雲国の大半を手中におさめ、山陰山陽に強大な勢力を築いた戦国大名・尼子氏。永禄9年(1566)、毛利軍の猛攻を受けた尼子軍は本拠地の月山富田城を開城して降参、ここに尼子は滅亡する。物語はその2年後の永禄11年、秋たけなわの京の都からはじまる――。歌舞伎、講談などで日本人に親しまれてきた物語に新たな生命を吹きこんだ、著者初の壮大な歴史ファンタジー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

32
久々の諸田さん。戦国時代を舞台にしたファンタジーのような作品だと思いました。恋愛要素も強めで、こんな作風だったかと疑問に感じて仕方ありませんでした。2024/03/06

信兵衛

25
諸田さん初のファンタジーな歴史絵巻と聞いて期待したのですが、今ひとつ楽しめなかった、というのが正直な感想。2019/08/31

25
史実を基にファンタジー要素を絡めた作品。男女の情も含め、やや物足りない印象もあったけど終わり方はとても綺麗でした2019/04/15

aloha0307

22
ひと時は出雲を制圧しかけた尼子氏 新宮党が派生し、一族が結束出来なかったところに毛利元就に屈した...というのがmy歴史観であったが、その後の物語があったのだ。ひとりの姫をきっかけに滅びゆく尼子氏の足跡を辿りながら、出雲神話や風土記伝説を取り入れた、諧謔味を湛えながらもとても哀しい物語でした。黄泉の国での対決など、ファンタジーもありましたが、物語の根幹がしっかりしており気にはなりませんでした。P.S.なんで本書は読メ上 ページ数ゼロなのでしょうか??2019/03/30

星落秋風五丈原

17
山中鹿之介登場。確かに諸田さん作品にしては若っぽくてイメージにあわないな。2021/08/12

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