フェアリーズ文庫（ディズニー） ヴィディアときえた王冠

著者名：ディズニー【著】

講談社（2019/04発売）

• ISBN：9784062783019

内容説明

ネバーランドの妖精の谷（ピクシー・ホロウ）では、女王の誕生パーティーの日に、たいせつな王冠がなくなってしまい、緊急集会が開かれました。集まった妖精のだれもが、自分勝手できらわれ者の妖精ヴィディアのしわざではと疑いました。2日後の昼までに疑いを晴らさなければ、ヴィディアは永久追放されてしまうのです……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[maiko]

シリーズ1作目。いつも不貞腐れていじわるな妖精ヴィディアのお話。女王の誕生日パーティがせまるある日、まさかの王冠が行方不明になってしまう。前日にヴィディアが言った軽口のせいで犯人扱いされ、このままではピクシーホロウを永久追放されてしまう。ヴィディアと、優しいプリラの王冠探しがはじまる。

2022/10/03

[空まめ]

いつも自分勝手な人がやっぱり疑われやすいよね。 でも、最後まで自分を貫くのも良いことではあると思いました。 まぁ…度合いによるとは思うけど。 プリラの友達思いのところにグッときた(* ＞ω＜)b

2016/01/17

[かや]

ディズニー好きにはたまらない、ディズニー フェアリーズ文庫。『ピーター・パン』を見ている時は特に思わなかったけど、ティンカー・ベルだけじゃなく、他にもたくさん妖精がいるんですよね。妖精って女の子ってイメージだったから、男の妖精のスパロー・マンがいるのにちょっとびっくり。今作の主人のヴィディアって意地悪だけど絶対に根はいい人ですよね。ちょっと意地っ張りなだけで。プリラのことを邪見に扱っていても、やっぱり最後はちゃんと感謝していて、プリラも何も言わないでもわかっているっていうのが良かった。

2014/01/01

[とも]

ツンツンしてるヴィディアかわいい。

2010/11/19

[absinthe@読み聞かせメーター]

６歳の娘に読み聞かせ…ようと思ったけれど娘は爆睡。まだこの面白さをわかるには小さすぎたか。もっと大きくなったら読んであげよう。そのころはもう自分読みかな。

2017/01/12