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内容説明
2018年1月、テレビ東京「ガイアの夜明け」の特集「さらば銀行!? 金融維新」で紹介され大反響!NEXTユニコーン調査FinTech部門ベスト10選出!!(日本経済新聞社、2018年)個人投資家のあなたは、小さな「銀行」になって資金を貸し付け、金利収入を得ながら、世界中の資金を必要とする事業・個人の成長を後押しし、ソーシャルな課題解決に寄与することができる。伝統的な資本市場と銀行融資ではリーチできない先にお金の循環を創る「第3の金融」をめざし奮闘する、若き日本人の挑戦!
目次
第1章 一人ひとりの小さなお金が世界を変える
第2章 新しい銀行を創ろう~クラウドクレジットに辿り着くまで
第3章 新しい銀行を創ろう~起業編
第4章 世界四大陸を飛び回って
第5章 クラウドクレジットの始め方
第6章 クラウドクレジットが創る新しい金融のかたち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
81
もともと投資銀行部門の筆者がクラウドクレジットを立ち上げ小規模ながらも世界での金融ビジネスに貢献しているさまをご自分の高校時代からの考え方などを縦糸にしながら読ませてくれます。もともと戦略論が好きで防衛大学に入ろうと思っていたのが校長先生などの説得で進路を変えたと言うことですが金融工学のクオンツなどの興味を持って今の地位があるようです。ベンチャーに興味がある人にはいいと思いました。2019/05/13
晴れ女のMoeco
6
クラウドクレジット創業者の話。本当は銀行を立ち上げたかったけど、資本金を用意しきれなかったから今の事業があるのかと。 債権回収業に興味があるな…!2020/08/29
ジョルジョ
3
新興国へ人々の生活を豊かにするという社会的な意義があり、それに対して投資するというのは、保守的な銀行にはできないサービスだけに今後の発展が期待できる2019/09/04
Naota_t
2
★3.1 てっきり今の銀行ビジネスが破綻していることを説明している本かと思ったが、実際は筆者が経営する「貸付型クラウン度ファウンディング」に関する内容だった。そのビジネススキームやビジョンはよく分かったし、後進国のビジネスを自分の資金で成長させたい人には素晴らしいと思ったけれど、「現地通貨建ての貸付」というところが個人的にはネックかな…。それよりも筆者の会社経営に至る生い立ちが興味深かった。やはり東大出身の人は、堀江貴文や井川意高も含めて、思考回路や行動力が普通の人と違ってダイナミックで面白い。2021/02/14
nkmr48
2
所謂「ヤメ銀」の起業家である著者のソーシャルレンディング会社設立記録。必要としている需要家に、リスク限定して融資を行うという理念を実現。私自身も一投資家として該社提供のファンドに投資を実施、回収が滞っているファンドに対する説明も丁寧に行なっているのが好印象。分散投資として30ファンドを推奨しているが、投資家としては手間が増える。該社で特色を付けた20-30本のファンドオブファンドを提供して頂けないか期待。★★★★☆2019/04/12
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