内容説明
あの小難しい哲学を、こんなにおもしろく学べるなんて！ ヘラクレイトス、ニーチェ、デカルト……総勢２３人の偉大な哲学者が、飛び、跳ね、語る！？ 世界一ゆるくて、超ためになる、マンガで読む哲学入門の「決定版」、ここに爆誕。こんなにおもしろいのに、西洋思想の３０００年がざっくりわかる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ＭＯＴＯ
4
明日死んでもおかしくない事を考えると、今の自分という存在は不確かなものかも知れない。でも、じゃあなぜ今ここにいるんだろう？と、かんがえている自分は確かに存在する。 『われ思う故にわれあり』こんなかんたんな事すら、生きる意味を問わなければ、気付きもしない。2020/01/22
乱読家 護る会支持！
3
哲学が苦手な僕でもよくわかる（ような気がする）本です。 哲学の基本命題である、論理、知覚、心、自由意志、神、倫理について２３人の哲学者とともに考える本。。。 印象深いのは、自由意志についての議論の最後に「我々人間に自由意志があるかどうかは、哲学的にも科学的にもわからない。しかし、我々は自由意志があると思って生きるしかない」で締めているところ。 道徳的基準として、「強度」「多産性」「持続性」「純粋性」「確実性」「遠近性」「範囲」などの視点がある事。 ぜひお気軽にご一読を。2019/09/16
LibraBee!
2
【☆☆☆☆★】以前から偉人達のキーフレーズに釣られて哲学の本を手に取ってみても、全体感はつかめず、各論も深くは理解できない。気長に読んでいってみよう。2019/05/23
通行止め
1
漫画なので読みやすいっちゃ読みやすいけどあまりわかりやすいとは思わなかった。それぞれの哲学者の考え方の説明が丁寧ではないので初心者にはキツイ。2019/08/08
空野とり
0
文字が多いんじゃ、普通の本読も2021/10/30
