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内容説明
累計77万部を突破した松下幸之助の口述本「知っておいてほしいこと」シリーズ(計4点)の最新刊にして、迫真のパワーアップ版を刊行! 〈I 成長スピードを加速させる II 最大の難局を突破する III 忍び寄る停滞・衰退を一掃する〉――現代のリーダーも直面する、この3つの決定的局面で、幸之助は「現場」に何を語り、どう率いたのか。当時の情熱あふれる言葉の数々が、時代を超えて光彩を放つ。 【本書に収録された言葉の中から】◆経営も商売も、その闘いたるやどこまでも正しき闘争でなければならない ◆どんな仕事の上にも考案・発明がなければ進歩向上はありえない ◆叱られて反感をもち不愉快な態度を示すような人はそれでもう行きづまりだ ◆成功が大きければ大きいほど、社会への報恩の念を深くもたねばならない ◆「懸命にやっているから成功まちがいなし」という考えは絶対にまちがいである
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひるあんどん
1
上司が社長からもらい、私たちに上司が貸してくれた本。読んでいて、うちの社長に「ここを読め!」と言ってやりたくなる言葉が多数あった。2020/11/02
Arata Fujimura
0
"「小便が赤くなるほど心配もしないで、会社がうまくいくはずはない」" "私は、人生というものは、どういう仕事でも、心して真剣にやれば、そこに必ず大きな成果が生まれてくるものだと思います。" 自分は真剣さが全然足りてない。心して真剣にやらないと何も得られないだろうな。2022/07/16
93
0
松下幸之助という日本トップのリーダーがどのように部下を鼓舞していたのか?どのように教育していたのか?という発言や具体例が書かれている。温厚そうに思っていたが、一代で現パナソニックを栄えさせただけあって仕事には厳しく、筋を通し一歩一歩確実に進んでいくという思考がわかる。私自身就職活動時期に見ていて、成長出来る会社を探していたが、一歩一歩確実に進むという思考を忘れていたため、考え直すきっかけにもなった。2020/10/29
横山犬
0
松下氏が何を言ったという事がよく言われるが、松下氏が何を言ったかが重要ではなく、松下氏がどう時代を読んで何を感じてそれを言ったかが重要なのだと思う。 考えるべきは、松下氏のごとき人が今居たなら、何を感じて何を成すのかという事ではないか。2019/09/05