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内容説明
漫画家・みるくさんには、もう一つ別の顔が…。それは、捨てられてしまった猫ちゃんを助けること! 保護活動のために昼夜問わず奔走し、おうちはいつも猫まみれ。猫ちゃんのお世話に日々追われ、そして原稿は遅れていく…!? 可愛くて、感動して、そして泣ける、猫ボランティアエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鳩羽
4
保護猫活動をしている著者のエピソードを書いた漫画で、なぜ猫が増えるのかがいろんな意味で分かった気がした。ミルクボランティアや多頭飼育崩壊の現場、譲渡の条件があること、猫アレルギーなど、勉強になることも。野良猫保護の時にいつもかからなくていい猫がかかってしまう話などは、ちょっと笑えた。2023/08/17
まる*
2
可愛らしい絵でサクッと読めてしまうけど、猫を飼っている人や飼おうとしている人はもちろん、今は関わりのない人にもオススメしたい素晴らしい一冊だと思った。みるくさん達のような沢山の優しい方のおかげで猫を取り巻く環境は少しずつ良くなってると思う。みんなが優しくなくてもいいからせめて酷い人はいなくなってほしいし現状を知ってほしいです。「この飼い方で間違ってないかな?」「見直してみる事が大事なのかも」というところにハッとしました。2019/05/22
うぃ
1
1.5 まあ、おもしろいとかそうでないとかいう本ではないわな。おもしろくなかったけれど。2020/03/20
tban
1
カワイイだけじゃない、深刻な問題 表紙はカワイイです。猫はカワイイ、しかしそれ以上の 深刻な現実が描かれています。街猫なんて取り組みもあるし 道端で遭遇する猫はカワイイですが、そのかげでねこボラ部の ような人たちがいてくださることに感謝しつつも、多頭飼い崩壊とか 深刻にとらえなければならない問題にもふれられた勉強になる1冊です。 学級文庫にそなえておいてほしい本です。2019/04/12
wankousan
0
ネコを可愛いから癒されるから飼う、という簡単な事だけではなく生き物の命を預かるという責任などもふまえて飼う、と言う事をしっかり優しくて楽しい文章とイラストで描かれた素晴らしい1冊だった。ネコボランティア活動をしている人達には頭の下がる思い、好きだけでは絶対に出来ない事だ。2020/01/30