1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編

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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編

  • ISBN:9784866511252

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内容説明

36万部突破、2018年1番売れた翻訳ビジネス書『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』の待望の第2弾!
365人分の人生が1冊に!過去の成功と失敗から、明日を生きるヒントが見つかる。
毎日5分で1年後、世界を変えた365人の知恵が身につく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

32
12 レスボス島のサッフォー:同性愛を題材にした西洋史上最初の作家のひとり。愛とエロ、嫉妬、憧憬に満ちたサッフォーの詩(18頁)。23 ソクラテス:学生からの報酬を受け取ることを拒否し、弟子が潜在的に持っている価値観や前提に対して、問いかけ続ける手法=ソクラテス・メソッド(ソクラテス式問答法、29頁)。39 マルクス・マンリウス・カピトリヌス:貧民の負債をなくし、ローマの軍事的成功によって得られた富を分配する方針を訴えかけることで、権力を獲得しようとした(45頁)。2020/01/02

ちくわ

17
ジャンル分けされた世界の人物を日々学んでいく本書。個人的には木曜日:悪人が異質な着眼点で楽しみだった(笑)。悪人と一概に括っても強大な権力者や根っからの悪党がいたり、当時は英雄と目されたが後世では悪人の烙印を押された者等様々…悪の多様性が窺い知れた。戦争が好例だが、侵略者は国内では人気&相手国では極悪人扱い…善悪は立場で猫の眼のように変化する価値観でもある。その中でマルタン・ゲール(になりすました詐欺師)とガイ・フォークス(仮面が有名)がお気に入り。一市民が歴史に名を刻むなんて相当なインパクトだったはず!2024/02/09

ミウミウ

16
 きっちり1年で読み終わった。たまにサボって2,3日まとめて読むことはあったが。 人物編、なかなか知らない人が多く、全て記憶に残ることはないが勉強になった。2024/01/23

Nobu A

12
同タイトルの「人物編」も同じく1日7頁で読了。曜日毎に指導者、哲学者・思想家、革新者、悪人、文筆家・芸術家、反逆者・改革者、伝道者・預言者と分別。学生時代に歴史の授業で触れた人物を改めて勉強する糸口になる。浅く広くなので興味があれば、当然関連書へと移行。ただ、日本人では西郷隆盛と紫式部のみ選ばれ、基準が疑問。個人的にはアップルのスティーブ・ジョブズなんかも入れて欲しかった。そして、翻訳の「読むだけで身につく」はやめてほしい。換言すると「忘れない」という意味。読了後、内容の半分以上は忘れちゃったよ(苦笑)。2019/12/18

MINA

11
人物編はな~一作目の半分以下の時間であっという間に読破。知らない名前の人は次々飛ばしていったからね(笑)2019/06/23

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