内容説明
青年をあの事件のあった保護室まで運んでいったものの正体はいったい何なのか。多剤大量処方の末「飛び降り自殺」した青年の死の真実にも迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金平糖
3
B。2020/11/04
tomoaoso
0
精神医療の問題点が書かれています。 「国際製薬企業に牛耳られた医療」それが日本の精神医療 儲け主義の病院がある限り、日本の精神医療は遅れたままで右上がりに精神疾患者は増え続けるでしょうね。 発達障害持ちの私としては、「人の気持ちが想像できない。冗談がわからない。診察をしているとそういう人がすごく多い。情報過多の中で、解離が起きたり、空想的になったり、それは一つには自分を守るための方法でもあるわけです」 (一部抜粋)なるほど。2019/04/29
Kazuhiro Sorimachi
0
「日本の精神医療の現実第2弾」と帯にあるが著者の本を読むのはこれがはじめて。こんなことがこの日本で行われ続けていること、自分の中にある偏見や無知を知ることができて知らないことを知る、考えさせるきっかけを与えてくれる本でした。2019/02/16
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