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内容説明
30万台ヒットの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」を開発した愛知ドビー、海外売上高10年で20倍、M&Aで最高益を更新し続けるアイカ工業、浅田真央のCMでおなじみのエアウィーブ、国内2000店を目指す100円ショップのセリア――。M&Aを駆使し他社の強みを取り込みながら成長を加速させるナゴヤ企業50社の今に迫る。
◇2017年11月に刊行した『ナゴヤが生んだ「名」企業』の続編。2018年7月から日経本紙中部経済面で連載中の「続・ナゴヤが生んだ名企業」を書籍化したものです。厳しい環境にある金融関連企業の動向をまとめた「ナゴヤ金融の今」も合わせて1冊にまとめました。ナゴヤ企業の歴史をひもとくと、新事業への参入やM&A、業態転換など挑戦の連続です。各社欄では、トップ自らが自社の課題と未来に向けた戦略を語ったインタビューも収録しています。
◇前作の『ナゴヤが生んだ「名」企業』は、中部地区で働くビジネスマンや就活生に大好評。中部経済を支える企業の歴史と現状が、前作とこの本の2冊でわかるナゴヤ人の必読書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
6
今回はもちろん愛知県では会社名もCMもおなじみの会社がいろいろ登場する上で、自動車産業の大変革や、特に力を入れてるのが金融。東海地方の地方銀行が低金利(ただでさえ「ナゴヤ金利」で低利子競争が激しい土地柄)で悶える地方銀行が、自動車産業の大変革や地元企業の事業継承に危機感を抱いてることが強調され、東海地方の地方銀行も決して「堅実」ではなく「大改編」に迫られてることを思い知らされている。前著が「商業編」なら、今作は「産業・金融編」とも言っていいだろう。2019/04/15
tetsubun1000mg
2
ナゴヤが生んだ「名」企業 の続編。 初回で紹介されなかった愛知・岐阜・三重県の特徴ある成長企業を紹介。製造業では「愛知時計電機」。食品では「スガキコシステムズ」など、固い会社ばかりではなく書籍・雑貨「ヴィレッジバンガード」など特徴ある会社が紹介される。 今どきの会社は本業一筋ではなくM&Aを使って拡大しているのが分かりました。2019/05/08
ゼロ投資大学
1
中部の名企業をたくさん紹介する。TOYOTAに代表されるように、この地域の企業に共通するのは徹底した"カイゼン"意識だ。試行錯誤を繰り返し、事業が安定した後にも、商品やサービスの品質向上を追求してきた。2023/06/08
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