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内容説明
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン。GAFA(ガーファ)と呼ばれる米国の巨大IT企業だ。
GAFAの動向になぜ多くの人々の注目が集まるようになったのか。それは株式市場や個人の生活、さらには政治にまで、彼らの存在が幅広く影響を及ぼしているからだ。その背景にはサービスや製品の圧倒的な市場シェアがある。4社の株式時価総額は合計で約300兆円超にも達する。彼らのあくなき成長路線はこれからも続くのか?。テクノロジーの巨人たちの実像に迫る。
本誌は『週刊東洋経済』2018年12月22日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
目次
GAFA 巨人たちの実像
〔グーグル〕AI開発を加速するグーグル 次の標的
世界各地で高まる社員の不信感
〔アップル〕時価総額で世界一 アップルが目指す先
脱アップルという難題
〔フェイスブック〕奮闘するインスタ 広告一本足の行方
迷えるSNS帝国
〔アマゾン〕買い物のすべてを支配し進化を続ける
隠れた収益柱 世界最強クラウドの実力
脳と心と性器で読み解くGAFA
INTERVIEW 公正取引委員会委員長・杉本和行
GAFAと公正に競争できる環境の整備が必要だ
日本でも狭まるGAFA包囲網
秘密のベールに包まれた日本法人
INTERVIEW プラットフォームは独りでは成り立たない
元グーグル 日本法人名誉会長・村上憲郎