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内容説明
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著名人の胃袋と心を掴むふーみんの味を再現。
東京・青山の小原流会館で、約50年愛され続けている中華風家庭料理のお店「ふーみん」。72歳になるシェフ、ふーみんの笑顔に会いに、そして美味しい料理を食べに、芸能人、ファッション関係者、美容ジャーナリストたちがこぞって通う人気店です。
歴史を誇る3大看板メニュー「ねぎワンタン」「梅豚」「納豆炒飯」は、半世紀弱リピーターが絶えることのない真の殿堂入り料理。味や食感の決め手となるコツとタイミングを“ふーみんポイント”でチェックしながら、プロセスで丁寧に解説します。つるんとジューシーなねぎワンタン、さっぱりといただける梅豚(豚バラ肉の梅干し煮)、パラパラご飯の納豆炒飯を、自宅で再現してみましょう!
また、どこの家庭にもある和食材を使って、ささっとできるレシピも多数掲載。豆腐、大根、じゃこなどが、ふーみんの想像力で新しさと懐かしさが交差する一品に。ふーみん料理の味のベースとなる、だしは2種類マスターすればOK。乾物から奥深い旨味を引き出した精進だしと、自宅でも簡単にできる肉だしがあれば、体に染みる優しいスープがアレンジ自在です。
是非、十八番料理のレパートリーに加えてください。
※この作品はカラー版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねなにょ
18
どうも、台湾、香港に弱い私。写真付きの料理の作り方の工程も細かく丁寧でわかりやすいし、どれも美味しそう。斉 風瑞さんも素敵。しかし、メインの「和食材」が入手しにくい自分の状況を忘れてた( ノД`)シクシク…。ま、でも、なんとか工夫次第でイケるか。2021/04/08
ワタナベ読書愛
1
2019年刊行。1971年から料理屋の仕事をしている東京生まれ&台湾人の両親をもつ筆者が、お店で仕事をしながらあれこれ工夫をしてお客さんに喜ばれ、みんなで育ててきた定番レシピを気前よく大公開するレシピ本。お料理にかける愛情と好奇心、自分にも人にも超絶優しいふーみんママの慈愛が満載。写真を見ただけで、このお料理たちがいかに愛されてきたかが良く伝わる。食べてもいないのに、まろやかな味わいと温かい雰囲気で魂が満腹して癒される。家庭料理の本気の良さが伝わる名著。こんなおかあちゃんが毎日料理をつくるなんて素敵すぎる2024/06/01
ひつじ
1
YouTube“せせチャンネル”から知ったお店“ふーみん”が気になって読んでみた本。 「台湾風家庭料理」のレシピが工程写真付きでとっても親切に説明されていて素敵。 それ以上にふーみんさんの生き様や考え方に魅力を感じた!これは会いに行かなきゃだなぁ2021/03/01