内容説明
現在の日本の情けない体たらく――リーダー不在の政治、地方の疲弊、少子化社会、生きがいもないまま死ぬこともできず延命されているだけの老人たち、増え続ける医療費、原発問題の後処理問題等々――はすべて、団塊の世代が作り上げてきた結果ではないか。バブルの美味しいところだけを吸い上げ、定年後は「年金が少ない!」と不平不満をわめくだけで、社会への責任を放棄してしまっている生き方を今こそ自省しなければならない。人間が人間らしく生き、暮らし、性を愉しみ、子を産み育て、やがて死を迎えるという当たり前の生活を当たり前に営むためには、私たちはどのように社会的存在であるべきか――? 団塊の世代である筆者が自らの世代に“文句たれ”ながらつづった日本の社会への提言書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
2
著者の性格もあるのだろうが、あまりにも自虐史観にあきれるとともに、団塊の世代の一人として全共闘のような若気の至りで頭の狂った連中はほんの一部だったと言いたい。それは団塊世代だけが悪いのではなく、日本人すべての責任である。しかしながら、氏の言っている事にも結構うなずける所は多いにある。団塊の世代は価値破壊の世代と言われた?アメリカのユニラテラリズム(自国利害中心主義、単独主義)一色でしかない政管財界?TPPに安倍首相は交渉参加するようだが、これで日本は完全にアメリカ様に完全に飲み込まれてしまうのでしょうか 2013/03/14




