園芸はじめました

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紙書籍版価格
¥1,320
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園芸はじめました

  • 著者名:あらいのりこ
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 主婦の友社(書籍)(2019/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784074371228

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内容説明

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花や緑があふれる庭を自分の手で作りたいと、

植物育ての超初心者が3年間、大奮闘。

その失敗や喜びをつづったイラストエッセイ。

プロのイラストレーターである著者「のりこ」が、

庭のある古びた一軒家に引っ越しをしたのは3年前。



当初は、庭といっても木が何本かあるだけの殺風景なスペースだった。

ある日、ともに暮らす相方の「やっちゃん」に促され、

のりこはその庭を花作り直すことを決意する。

とはいえ、花はおろか植物全般、まともに育てたことがない超初心者ののりこ。



季節ごとに花が咲き誇る「花の楽園」をイメージして挑戦はするものの、

「花が咲かない」「うまく育たない」などの壁にぶち当たる日々が続く。



しかし徐々に園芸雑誌や専門書を参考にしつつ、

やっちゃんのアドバイスや持ち前の観察力で植物と対峙し、

次第に植物育てのノウハウを覚えていく。



そんな園芸初心者にありがちな失敗、

答えが出にくい植物に関する謎、

園芸の専門家やプロでは気づかない

「素朴で根本的すぎる疑問や壁」を

のりこがどのような解決したかを

リアルにコミカルにイラストでつづるエッセイ本。

あらい のりこ:イラストレーター。セツ・モードセミナー卒。

幅広いジャンルの雑誌や書籍、広告などで活躍。

著書は『ボールペンでちょこっとイラスト帖』(永岡書店)、

『ボールペンでちょこっと手帳イラスト』(永岡書店)、

『ワンコのこころまるわかり!犬と笑う生活』(永岡書店)、

『気持ちを伝える ゆるぼけかわいいイラスト帖』(エムディエヌコーポレーション)など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カール

27
図書館の新刊の棚で見かけて。去年庭のリフォームをして草取りから解放される庭にはなりましたが、その後のお手入れが分からず、花を植えようにも何を植えていいか分からず、花が枯れた後もどうすればいいか分からず、庭木が大きくなってきたけど、さぁ〜どうしたものか…そんな初心者の参考になりそうと思い借りました。苗のラベルは大事な情報源だという事、宿根草というものがある事、そして宿根草は切り戻し、株分けが必要という事など始めて知る事もあり参考にはなりましたが、詳しい事はやはり自分で調べていかなきゃならないんだと再確認。2019/04/24

yyrn

24
①長年、集合住宅で暮らし、結婚して初めて庭のある家に暮らすことになった息子のお嫁さんから家庭菜園をやってみたいとアドバイスを求められたので、初心者にはどんなテキストが相応しいかと図書館で色々読んでみてプレゼントに選んだ本の一つがコレ。作者がかつて経験した初心者が陥りやすい失敗を豊富なイラストで教えてくれて、また草花から始まって、ハーブ、野菜、ブルーベリーと進む流れも馴染みやすく、その気にさせてくれる本。ただ、体系だっているわけではないので、プロのテキストも手元に置いて補講を受けながらやるのが良いと思った。2021/02/05

うなぎ

21
ガーデニング初心者ながら憧れたっぷりで植物育てるのが苦手な作者が、旦那さんからアドバイスもらったり自分であれこれ手探りしてお庭を作ってくコミックエッセイ。園芸本読んでもピンと来なかった用語もわかりやすくて、スラスラ面白く読めた。お花って綺麗な姿に保つ為に埋める土、水やり、伸びすぎないようお手入れ、季節によっての接し方と事細かく手間がかかって思った以上に滅茶苦茶大変な作業だった。これから公園や自宅ガーデニングの花を見る目が変わりそう。2021/03/11

にゃも

16
イラストも可愛いし、のりちゃんがコツコツとお庭を作っていく様子が楽しい。いまだに、買ってきた苗をゴッと掘った穴に突っ込むだけの自分が初心者あるあるにあてはまり過ぎて笑える。ソフトシリカなんて初めて知ったし…。さっそく買いに行くべし。2023/09/02

アキナ

10
庭にお花を植えたくなるコミックエッセイ。夫婦で仲良くわちゃわちゃと庭いじりしているのが微笑ましい。雪国は越冬出来るか出来ないかが大前提になっちゃうから選択肢が少なくなってしまって難しいよね。今年も朝顔植えよう。2019/05/13

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