内容説明
ひとみしりな高校生の千春は、渡り廊下である男の子にぶつかってしまう。彼が気になった千春は、こっそり見つめるのが日課になっていた。2年生になり、新しい友達に紹介されたのは、あの男の子・シィ君。ひそかに彼を思いながらも告白できない千春は、こっそり彼の絵を描いていた。でもある日、スケッチブックを本人に見られてしまい…。高校3年間の甘く切ない恋を描いた物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希@低浮上にするかも
12
切ない部分と面白い部分と入れ混ざっていて、とても感動しました。どんな事があってもその人の事が好きという少女に感動しました。2021/07/09
*ふうか*
9
切なかったな。2020/05/11
しお
8
本屋さんの「毎日が憂鬱だと感じている女の子に!」みたいなポップに惹かれて購入。すごく面白くて一気読み!ただ、ラストがちょっともったいないかなーと思った。でもそれ以外はとても良かった。関西弁、かわいい!2018/12/30
さっきぃ
6
高校3年間の甘酸っぱい切ないちいちゃんの片思いに夢中になった。いいなぁ青春。女子校だったから共学のこういう青春羨ましいな。付き合えたと思ったら自分じゃなく他の子を見てる彼氏とかせつなすぎるし、そのあと友達としてずっと…ちぃちゃんよく頑張ったな。ほんと可愛らしいお話で胸キュンさせられました。2020/06/02
茉莉花
3
ひとみしりな高校生の千春は、渡り廊下である男の子にぶつかってしまう。彼が気になった千春は、こっそり見つめるのが日課になっていた。2年生になり、新しい友達に紹介されたのは、あの男の子・シィ君。ひそかに彼を思いながらも告白できない千春は、こっそり彼の絵を描いていた。でもある日、スケッチブックを本人に見られてしまい…。高校3年間の甘く切ない恋を描いた物語。2020/09/06