内容説明
私たちは、日々、腹の立つ出来事に直面します。しかし、この「怒り」の感情は、実に厄介なものです。怒りをそのままストレートに相手にぶつけてばかりいては、相手を逆ギレさせたり、人から避けられてしまいます。一方、怒りをこらえてがまんばかりしていると、ストレスを抱え込むことになり、イヤな目に遭う生活を改善させることができません。では、あなたはどうしたらいいのでしょうか? まず、怒りの感情自体を上手に自分の側で処理してしまう方法があれば簡単です。もうひとつは、相手に嫌悪感が一切発生しない上手な言い方で、あなたの言い分を伝えられれば大丈夫です。本書のテーマは、この「上手な怒り感情の処理法」と「怒りの伝え方」です。パフォーマンス学、心理学の立場から、あなたが毎日直面している怒りのタネに対して、科学的で、かつ必ず実行できる具体的な方法をわかりやすく説き明かしていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
45
怒りと行動の間にある選択をコントロールできなければ信用を失う。怒りの感情は関係を壊すため、人間関係における最も難しいコミュニケーションスキルだ。①深呼吸②バルコニー法(客観視)③ステージ転換法(場を離れる)④見立て法(直面してメタ分析する)⑤共感法(相手の立場に立ってカウンセリングする)、タッチング(相手に触れることで感情を操作する)、反射の法則(相手の言葉を繰り返す)、アサーション法、Iメッセージ、第三者預け(信頼できる人に客観視してもらう)、。そして相手の逃げ道を完全に塞がないよう要注意。恨みを買う。2015/08/04
ぽかちゅう
3
短気な方なので読んでみましたが、時間の無駄でした(>_<)2015/01/12
sarigreen
1
怒ってばかりの自分を持て余しているところに図書館で出会い衝動借り。前半?2/3?は怒りの分類や性格との関係で,あまり興味持てず,サラッと読み流し。アサーション出たwww アイメッセージ出たwww すり替える事・落ち着く努力をする事。上手に怒る前に,結局はやっぱり,怒らなくて済む自分を作る練習せねばだなぁ。深呼吸深呼吸。2015/05/01
taki-taki
1
怒りの表現方法について、いくつかの性格に分類されている。自分の場合は、怒りを表に出せない「引きこもり型性格」にあたる。つい最近、にっちもさっちもいかなくなって既に実践したのだが、ひどく傷つく発言をされた場合はその場で切り返すことがこのタイプの人には大事とのこと。何も言わないでいると、その発言を受け入れたことになってしまう。また、チャターボックス(おしゃべり箱)が心の中にいて、大事な場面でネガティブなことを喋りだし、不安になるというのも当てはまる。チャターボックスにお黙りなさいと言い返しておくことが大事。2015/04/26
おかでぃ
0
アサーションなど怒りの感情をどのようにコントロールするかが書かれた本。 性格には大きく「支配欲求型」と「服従欲求型」があるので、相手のタイプを分析しうまく付き合うのもひとつの手だと思った。 ちなみに自分は支配欲求型だと思う(笑) 相手がトライして失敗したことに対して怒ってしまうのは相手の能力が伸びる機会を失わせてしまうので、目先にとらわれず相手のことを考えて叱れるのがベストだなと思う。2015/09/09