- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
筋肉を「科学的に鍛える」時代がやってきた!
トレーニング法、タンパク質摂取法、睡眠法…、筋トレにまつわる様々なメソッドを、理学療法士で人気ブロガーの著者が徹底解説。
スポーツ科学、医学、心理学、公衆衛生学、進化心理学など、世界の有名大学が行ったトレーニングにまつわる研究論文に基づき、「最強の筋トレ法」を導き出した!
俗説や自己流、不確かな情報源をもとに「なんとなく」行っていては、ケガや故障の原因につながりかねない。
本書は、「無駄なく」「超効率的に」「正しく」、そして自分に合った正しい鍛え方を伝授する。
そして、健康リスクも回避して、仕事と人生のパフォーマンスも最大化する「筋トレ本」の決定版である。
【序 章】 筋トレに関する7つの「新常識」
【第1章】 これが、科学的に正しい「筋トレ方程式」だ!
【第2章】 これが、科学的に正しい「トレーニング」だ!
【第3章】 これが、科学的に正しい「タンパク質摂取法」だ!
【第4章】 これが、科学的に正しい「筋トレの続け方」だ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本詠み人
53
エビデンスのある分かりやすい筋トレ本(巻末に参考文献として英語論文多数あり)なぜそうなのか…たくさんの疑問が解消される。脳科学や心理学的情報も満載で、正しい体の使い方、具体的タンパク質の摂り方、継続を阻む要因、意思のマネジメント法…筋トレのみならず生き方全般への教授…まさに〝最強の教科書〟だ!2022/07/12
き
48
筋トレ初心者の自分にとってかなり学びになる本だった。エビデンスベースで書かれているため納得しながら読むことができた。2022/04/24
タナカ電子出版
33
7つの新常識 ①筋トレ成果は重さで決まらない ②生体力学が明らかにした正しいフォーム ③タンパク質摂取法 ④高タンパク摂取と腎臓 ⑤筋トレサプリ ⑥筋トレと病気 ⑦ヒトの進化と筋トレ 「筋トレ方程式」 筋肥大効果=総重量(強度×回数×セット数)×インターバル×関節可動域×運動スピード×筋収縮様式×週の頻度 この本明かに頭のいい筋トレ本です📚2019/05/26
inami
29
◉読書 ★3.5 いつ購入したものなのか?部屋の隅にトレーニングチューブを見つけ、2〜3カ月前から寝る前に5分程度の筋トレ(やり方適当・・笑)を始めた。驚くなかれ大胸筋や三角筋に目に見える効果が現れたのだ。折角なので正しいトレーニング方法等を知るために本書を読んでみた。これまで筋トレの分野では、経験則にもとづく方法論が優先されてきたが、近年は科学的にいろいろなことが分かってきていて、本書では最新のエビデンスが多数紹介されている・・休日に行っているジョギングと筋トレ、これは続けるしかないですね、継続は力なり2019/05/02
ま
24
筋トレしに行く筋肉がない…。そんな僕ですが最近自宅トレを始めました。筋肥大と筋力アップではトレーニングの方法が微妙に異なるというのは目から鱗。週単位の総負荷量を意識しよう。タンパク質の分解・合成は何度見ても忘れてしまうがまた勉強しよう。あと自我は消耗するというのもなかなかいい気付きになった。2021/10/11