講談社文庫<br> 小説 角福戦争

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講談社文庫
小説 角福戦争

  • 著者名:浅川博忠【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 講談社(2019/03発売)
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  • ISBN:9784062647045

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内容説明

橋本vs.小沢の対決と福田の秘蔵っ子・小泉の浮上、小渕政権誕生と自自連立、石原都知事誕生……。田中角栄と福田赳夫の「角福戦争」が、いまも永田町を揺るがす。ポスト佐藤を巡る怨念の対決から田中退陣、三木から福田への政権委譲、両雄の死後も続く二大派閥の果てしなき攻防を描く。『小説 風雲角福戦争』改題作品。小渕・小沢・森・小泉……「角福」門下生の暗闘を描いた、自自公連立に至る実録小説。宿命のライバル対決!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヤギ郎

16
田中角栄が退陣し、福田赳夫が大舞台に現れた頃からはじまる「角福戦争」を書いている。戦後55年体制を理解するための一冊。タイトルに「小説」とあるり、史実がどれくらい記されているかは不明。(おおよそ合っている印象。確かめていない。)「角福戦争」から「三角大福中」、そして橋本・小沢対決に小泉純一郎の登場。首相官邸を取り巻く大物たちの物語。筆者は政治評論家である。2020/03/30

RED FOX

10
「親分が右と言ったら右を向くのが木曜クラブの伝統だ。中曽根嫌いの俺がそれで動くのだから」田中角栄と福田赳夫の熾烈な戦い、二人とも面白い。2022/07/30

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